miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

ボケの確認

2022-09-14 | Weblog

先日、4歳年上の兄の葬式のため、新幹線を利用して大阪に行ってきました、胃がんで胃を全部摘出その後18年間、93歳までよく頑張りました。

新幹線の利用など30年振り程度かな、名鉄、新幹線、環状線、近鉄と乗り継いで石切り駅に降り立ったのが10時30分。

67年ほど前に4年間ほど石切りに住んでいたことがあり、葬儀会場がメイプルホール石切となっていたので、石切りまで行けば解るだろうと、簡単に考えていたのが間違いのもと近鉄石切り駅に降りて唖然としました。

桜並木に囲まれた涼やかな別荘地のあった、「石切山荘」は影も形もなく私の記憶にある石切り駅はどこにもありません。タクシーに頼るほかなく、通りがかった女性にタクシー乗り場を聴くと、近辺にはありませんので呼んであげましょうと、わざわざ自分の携帯で呼んでくださった。あり難いことです。

大阪地下鉄本町駅から奈良までの路線に新石切り駅があり葬儀会場もこの駅から徒歩で5分程度のところでした。ぼけ老人の早合点で近鉄石切り駅に降りたのがそもそもの間違いでした、タクシー代金1700程のロスと、近鉄線に乗り換えるための環状線で女性専用車両に乗り込み女性の厳しい視線を1駅我慢しながらつくづくボケを痛感しました。
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