miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

即刻辞任を・ひど過ぎる虚言

2016-06-14 | Weblog
政治家の嘘は、聴き慣れていますが、舛添氏の虚言は極めて悪質です。とかく権力を誇示したがる彼のことだから、家族で正月を過ごすホテルに、誰かを呼びつけることもあるのかと思いますが、家族団欒の正月のホテルで、政治の機微に触れるような会議をするとは考えられません。本当に呼びつけた人がいたのなら、個人的な財テクの話でしょう。出版社の社長と言うのは、舛添氏と30年来の親交がある競馬新聞の某氏(すでに死亡)意外に考えられないとの証言があります。


舛添氏は数頭の競馬を所有しており、財テクと趣味を兼ねています。仮に競馬新聞の某氏と会っていたにしても、彼は政治の話は全くしない人物だったし、舛添氏と会うときは、私も一緒で一人で会う事はなかった。と同じく30年来の親交があった人物が証言しています。


アメリカ人は、頭のいいこと即「お金」と西鋭夫氏(スタンフォード大学フヴァー研究所教授)は言っていますが、舛添氏も大学の助教授では「お金」にならないと見切りをつけ、たけしの「TVタックル」を踏み台に政界に転身した人です。最初からお金が目的の政界進出ですから、発言は聴衆に気持ちのいい虚言で飾り、大衆の支持に精励しました。舛添語録を振り返って見てください、驚くばかりです。一人で200万票を集めるようになった彼は、政治団体を結成、自分の意のままになる政治資金を獲得しました。実りの収穫を始めたのです。


韓国との不思議な関係は、彼に対する不信の原因となり、側面からの追及が始まりました。韓国学校への土地提供は、知事権限を振り回し、疑問をはねつけましたが、裏では億単位の金が、舛添氏の懐に転げ込んだか、または転げ込む予定だったと、私は疑っています。舛添氏辞任で、白紙に戻すようにしなければなりません、ここで舛添氏が懇願している猶予を与えたら、7月以降の給与返上など、どうでも好い程のブラックマネーが流れ、そして永遠に土地は戻らなくなるだろうと思われます。