miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

都知事辞任へ自民は責任を執れ

2016-06-08 | Weblog
佐々木善三氏、森本哲也氏、に対して批判するつもりはありません。忠実に雇用主を護っただけであって、弁護士としては当然の仕事をしたに過ぎません。舛添知事が時間稼ぎのため、勝手に第三者を連発していただけであって、最初から結論は解っていたことです。

美術品の購入は、舛添流財テクの一環であり、いずれ彼の個人財産に落ち着くでしょう。家族旅行や飲食代、車の購入、自宅を事務所にしての高額な家賃支払などは、舛添の性格を現したセコイ悪党振りですが、彼には陰に大きな疑惑を感じるものがあります。東京都が必要としている部署からの要求を無視いて、韓国に新宿区の高等学校の跡地を提供する約束をしたり、外務大臣並の度重なる豪勢海外出張を繰り返すなど、動きに極めて不信な行動があります。

多くの疑惑をもたれたまま、その疑惑を釈明せず、嵐の過ぎるのを身を屈めて待つ姿勢が、都知事の姿です。いま彼を辞任させると、東京五輪と選挙が重なるとの理由で、自民党は静観の態度を取っているようですが、いいじゃないですか、なんだったら、疑惑の塊のような東京五輪を返上したらどうです。都知事の辞任を最優先すべきです。自民党の強力な支援で舛添都知事が誕生したのです、安倍総理は責任をとって決断しなければなりません、でなければ自民党の参院選は惨敗するでしょう。