miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

つれづれ雑談2

2012-01-30 | Weblog
枝野経済産業相談話

各家庭で、太陽光発電を設置するのは、経済的負担が大きいので、太陽光発電参入企業に、屋根をリースしてはどうかという発想談話が新聞に載っていました。これは、経費が掛りすぎて、採算が採れないと感じました。公団住宅や県営住宅などの屋上をリースすれば、集中的に何万平米ものスペースが一挙に確保できます。工事にも、電力の回収にも、掛る経費が格段に違ってきます。そちらの方を優先してはどうですか。


インフラ設備はまとめて地下坑道へ

電気、ガス、上下水道など、それぞれ道路を掘り返し、パイプを埋めたり、電柱を立てたり真にもって、迷惑であり不経済です。東北の復興を手始めに、地下にこれらのインフラをまとめて設置、かつ、点検作業もできるような、災害に強い坑道を作り上げてもらいたい。それを、30年、50年の歳月をかけても、全国に設置する計画を真剣に検討すべきです。


みそひともじ

みそいともじとは、31文字のことで短歌。17文字といえば俳句。古来から、俳句も和歌(短歌)も厳しい字数の約束事がありました。そのなかで、いかに感情や情景、心境を表現するかを競い、語句が考案され、精錬されて美しい日本語が生まれてきました。しかし一部その約束事が無視される傾向があり、プロの歌人のなかにもいるのは遺憾に堪えません。字余りや、字足らずは、俳句や、和歌とはいわず、散文詩といいます。日本語の勉強不足による、語彙の貧しさがもたらした結果です。