miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

つれづれなるままに

2012-01-26 | Weblog
毎年国債の発行で、膨大な予算を組んでいるわが国の政府ですが、40兆の復興予算の国債は、40%を海外の投機資金が占めたようです。これ以上、国債で賄っては大変なことになりそうです。これまでは、900兆を超える国債でも、国民の預金を裏付けに、国内の金融機関が100%保持していたので、膨大な金額の割には、安定感があったのです。

国家の破綻を回避するためには、消費税の段階的10%への引き上げは、国民の多くは止むを得ない状況にあると理解し、むしろ15%程度まで、引き上げねばならないだろうと思っている人達が少なくありません。では何故反対するのか、政府自身のダイエットについては、掛け声ばかりで、膨大な予算を余すことなく喰らい込み、ますます肥え太っているからです。予算が有効に使われるまでに消えてしまう金額が、大き過ぎるのではありませんか。うるさいところは、掛け声や、誤魔化しで処理し、とり易い徴税に逃げ込んでいては、第二のギリシャになります。