あと2年足らず、選手も組織も

蒸し暑く、天気の変わりやすいお盆休み、島岡美延です。
パンパシフィック水泳に連日興奮していました。
選手たちは、辰巳がこれだけ盛り上がっている光景は初めて、と感謝し、力を発揮しました。
18歳の池江璃花子選手が、100㍍バタフライ金メダルやメドレーリレーでも日本新記録で銅メダル。
28歳の入江陵介選手が、100，200㍍背泳ぎでいずれも復活の銀メダル、メドレーリレーでは個人種目より速いタイムで銀メダル。
もう、ワクワクしっぱなし。
入江選手は自ら「東京で30歳、歳なんて関係ない」と力強く目標を見据えています。
そして、今週末にはアジア大会開幕。
各種目で楽しみな新鋭、ベテランが活躍してくれるはず。
選手を支える組織の皆さん、どうかお願いです。
もし、レスリングやボクシングで浮上した、パワハラや組織の構造的問題があるなら、もう今しか、改革のチャンスはありません。
選手が心にストレスを抱えることなく、練習できる環境を！
あっという間の2年足らず…、待ったなしです。