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美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

英国領インド最後の日々

2018年08月04日 07時26分23秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
暑さから命を守らなくてはいけない週末、島岡美延です。
ボクシング連盟会長が様々な番組で“反論”していますが、周囲の人々は大変だろうな、ということだけがよくわかります。
組織のトップがどんな人物かによって、多くの人々の運命は変わる…。
映画『英国総督 最後の家(11日公開)』をご紹介します。
1947年、独立前夜、混迷を深める激動のインド。
第二次世界大戦で国力が疲弊したイギリスは、植民地インドを去ることに。
主権譲渡のため任命された新総督マウントバッテン卿と妻、娘がやってきたのは、首都デリーの壮麗なる総督官邸。
大広間と迎賓室がそれぞれ34部屋、食堂は10部屋。使用人は500人。
その官邸では、独立後に統一インドを望む国民会議派と、分離してパキスタンを建国したいムスリム連盟によって、連日激論。
自身の祖父母が分離独立後の際に大移動してきたというグリンダ・チャーダ監督。
新総督のもとで働くインド人青年ジートと総督令嬢の秘書アーリアの淡い恋も立場や信仰を越えて描かれます。
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