強風の冬晴れ、島岡美延です。
戦後70年、あまりに成功率の低い“突撃作戦”をご存知でしたか?
映画『サクラ花 -桜花最期の特攻-(本日から上映)』をご紹介します。
ゼロ戦に乗った特攻隊は、比較的、語られてきました。
“人間魚雷”の「回天」も知っていましたが、「桜花(おうか)」という兵器は、今年初めて知りました。
映画を撮った松村克弥監督や共同脚本の菅乃廣氏にしても同じだったとか。
第二次大戦末期に生み出された「桜花」には、プロペラも車輪もありません。
敵艦に向かって突撃するだけの小型特攻機。
二度と生きて戻れず“人間爆弾”と言われた兵器は、一式陸攻機(戦闘機)にコバンザメのように搭載され、切り離される直前に、乗り込む仕組み。
一式陸攻機の乗員8人(緒形直人ら)の、想像を絶する運命を描く本作。
昭和20年初夏、茨城県神之池基地から沖縄に向かった彼らは…。
現在の神栖市の公園で、復元された「桜花」が展示されることになったそう。
知られざる戦争の真実に触れてください。
戦後70年、あまりに成功率の低い“突撃作戦”をご存知でしたか?
映画『サクラ花 -桜花最期の特攻-(本日から上映)』をご紹介します。
ゼロ戦に乗った特攻隊は、比較的、語られてきました。
“人間魚雷”の「回天」も知っていましたが、「桜花(おうか)」という兵器は、今年初めて知りました。
映画を撮った松村克弥監督や共同脚本の菅乃廣氏にしても同じだったとか。
第二次大戦末期に生み出された「桜花」には、プロペラも車輪もありません。
敵艦に向かって突撃するだけの小型特攻機。
二度と生きて戻れず“人間爆弾”と言われた兵器は、一式陸攻機(戦闘機)にコバンザメのように搭載され、切り離される直前に、乗り込む仕組み。
一式陸攻機の乗員8人(緒形直人ら)の、想像を絶する運命を描く本作。
昭和20年初夏、茨城県神之池基地から沖縄に向かった彼らは…。
現在の神栖市の公園で、復元された「桜花」が展示されることになったそう。
知られざる戦争の真実に触れてください。