美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

自分の弱みを見せていますか

2015年12月22日 06時37分35秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
暖かくなる冬至、島岡美延です。
昨夜、途中からでしたが、テレビ朝日『しくじり先生』の特番を観ました。
様々な失敗をしてしまった有名人が“反面教師”として授業を行い、そこから教訓を得ようという番組。
“桁違いの収入の落差”や“ヒーローからバッシング対象へ”と、有名人ならではの極端な体験談を笑いながらも、観ている人は、共感できる部分が大きいのでしょう。
オリラジ中田敦彦氏がプレゼンターとして語っていた場面が面白くて引き込まれました。
それは、自ら失敗を語ってくれる出演者なんているか、という番組企画自体の危惧について。
実は、深夜番組からゴールデン枠になった最初のしくじり先生が、ホリエモンこと堀江貴文氏だったそう。
かつての“嫌われキャラ”が失敗体験を正直に語り、その教訓が心からの言葉だったため、“好感度が上がった”と分析。
それから、番組には失敗を語りたいという有名人が殺到したとか。
有名人ではなくても“弱みを晒す”ことは難しいけれど、相手との距離を縮めるのは確かです。
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