少し前のブログ(12日)に書いた「張り紙」が、やはり気になっている、島岡美延です。かいつまんで言うと、「区画整理のため閉店」という内容が「諸般の事情のため」という第三者(?)による書き換えがあったという出来事。
実は、その数日後、なんと上から張られていた「諸般の事情のため」の紙が、取り除かれていたのを目撃しました。久しぶりにやってきた店の関係者が、はがしたのでしょうか? するとまたその数日後、今度は以前よりもっとしっかり糊付けするように「諸般の事情」の紙が上から貼られて・・・!
こんなにも気になったのは、もともとの文章が、筆で書かれた美しい字だったのに対し、上から無理に貼られた紙の字は、正直いって上手とはいいがたいもの。「手書きの文字」には、どこかその人らしさが出ます。顔も知らない両者の対決を筆跡から想像して、達筆の主の苦悩を考えてしまうのでした。
実は、その数日後、なんと上から張られていた「諸般の事情のため」の紙が、取り除かれていたのを目撃しました。久しぶりにやってきた店の関係者が、はがしたのでしょうか? するとまたその数日後、今度は以前よりもっとしっかり糊付けするように「諸般の事情」の紙が上から貼られて・・・!
こんなにも気になったのは、もともとの文章が、筆で書かれた美しい字だったのに対し、上から無理に貼られた紙の字は、正直いって上手とはいいがたいもの。「手書きの文字」には、どこかその人らしさが出ます。顔も知らない両者の対決を筆跡から想像して、達筆の主の苦悩を考えてしまうのでした。