菊の供養になりしや

今日の午後イチは、実家のお寺のご詠歌。
毎秋には一カ月菊花大会が開催される。のこり一週間である。

そこで、今日は父が作った「菊花供養和讃」を錦綾なす菊の大花壇の前で奉詠(ほうえい)とあいなった。毎年恒例である。
一年間の丹精を込めた咲き競う大菊小菊・・・。

「供養」とは「もてなし」という意味である。
今日の和讃は、菊に対する供養となりしや・・・。精一杯唱えた皆さん、ありがとうございました。

そして、今宵は、月に一度の「聲名ライブ」in Chippy。
コラボしてくれるのは、オーストラリアの原住民がつかう、世界最古の管楽器ディジュリドゥや、チベットのシンギングベルや、口琴などの民族楽器で、素敵なサウンドを響かせてくれるpuan(プアン)のお二人。

お仕事帰りに、お酒飲みながら、節付きのお経や、人類が作り出した根源的な響に身をゆだねてみませんか。ミュージックチャージ2000円、ドリンク500円から。
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