命の源

娘と「稲が色づいた頃に、もう一回来よう」と約束した鴨川の千枚田。約一ヶ月ぶりに家内も連れて訪問した（写真）。個人オーナーの田んぼの稲刈りは終わって稲架（はせ）掛けの最中、団体オーナーの田んぼの稲刈りは次の日曜日らしく、両方を見られた。昔、見せ物小屋の表に「命の源」という看板があって、お金を払って入ると、お米が山盛りになった一生枡が置かれていたそうである。今年も美味しい新米の季節になったのを実感した。

愉快なお茶の出し方

火曜は法話動画の日。今回は、愉快なお茶の出し方の１５０秒。心あたたまる人間関係構築の一助になれば幸いです。今日からできますぜ。ぐはは。https://youtu.be/GZwdC0aiORI

風流を解さないお地蔵さま

そろそろ九月なので、ご朱印のお地蔵さまに添える9月バージョンのイラストを考えなくてはいけない･･･と思っていたら、和菓子の“がんこ職人”のお菓子をもらった。そのパッケージを見てウッヒョ～！と喜んだ（写真）。簡単に描けそうである。しかし、問題がある。私は前向きのお地蔵さましか描けない。このままだと、うさぎは風流にお月見をしているのに、前を向いているお地蔵さまは無粋な存在として取り残されることになる。う～ん、どうすっかな･･･。あはは。

なめていない証

今日は１５時から９０分、「何を話していただいても結構です」とお墨付きをいただいた。話の内容は決めたが、コロナ前ほど頻繁に講演会がないので、９０分を構成する一つ一つの話にかかる時間を忘れてしまった。６０分以上の話は、最後のトピックを話す時間がかわかっていればいいのだが（終了時間から逆算して「いろいろお話してまいりましたが･･･」と〆の話を始めればいい）、それまでの時間に余りが出るのが不安なので、予定外のトピック用の小道具も持参することにした（写真）。これさえあれば、６時間はしゃべっていられる（聞くほうはたまったものではない。ぐはは）。９０分の講演にソワソワしている自分が嬉しかった。

使えそうだけど、使い途がわからないモノ

お寺によく来てくれていた奥様が亡くなって、遺品の色紙練習用紙を７冊いただいた。几帳面な方だったから、墨絵などを色紙に描く時の練習用として購入したに違いない。私は練習用紙など買ったことがない（その存在も知らなかった）。はて、どう使わせていただくか･･･。今日、試しに二種類描いてみたが（写真）、この先をどうすればいいかわからない。ぐはは。とりあえず、「使えそうだけど、まだ使い途がわからない物」の仲間入りをしてもらうことにした。うはは。

エアキャップの空気の正体

必要があって段ボール地蔵を150枚作って、来年末までの「写仏の庭」のお手本のデータ化を終えると、永岡書店から『和尚さんの一分で心を整えることば』の６刷の筆者贈呈分が届いた（写真）。ちょっとレアっぽいエアキャップ包装だから、このまましばらくとっておこうと思う。このプチプチの中に入っている空気は、どこの国の、どの時代のものだろうど想像の翼が広がる。どはは。

「明日できることを今日するな」と「ついで」

9月以降の「写仏の庭」のお手本がなくなったので描かなければならい、とブログに書いたのは二週間ほど前のことだ。生きているうちに来年一杯までの16枚を仕上げておこうと思った。今日一枚加わって15枚描けた（写真）。連日の細かい作業のために目がシバシバしてきたし、「明日できることを今日するな」という格言もあるから、残りの一枚は･･･えーい、ついでということもあるから、夕飯までにやってしまえ！あはは。

分身

「忙しくて、自分がもう一人いてほしい」と思うことはあるが、そうすると自分以外の発想や自分以上の力は出てこない。だから、上昇志向のある人こそ、他の人の力を借りる、協力してもらう、人の意見に耳を傾けることが大切－－－そんな“もう一人の自分”から発想がつながった法話動画「茶碗と箸」の１５０秒。今回は民俗学のお話でございます。https://youtu.be/GafuJrc9PT0

塩から出てくるナニか

夏休みバージョンなぞなぞ（だと、私は勝手に思っている）、先週の「上る階段しかない階段は？」は［滑り台の階段］だった。で、今日、歩道に面した掲示板に貼ったなぞなぞ（写真）も虫系で、なかなか夏休みっぽい（と勝手に思っている。ぐはは）。

♬おれーがついてるぜ～♬

今宵は、3年前の秋に世田谷区のＰ連主催の講演会でご一緒したご本人（写真）から直接電話をいただいて、麻布のロシア大使館横にある東京アメリカンクラブでのディナーショーに、♬おれーがついてるぜ～♬と家内を誘って出かけた。ゲストに上田正樹さんを迎えての120分のショー。先週のコーラスラインに続いて、なんとなく夏休み感のある8月である。ぐはは。