私のやり方

今日の日めくりは、年に7回しかお目にかからない言葉。正しいやり方も、間違ったやり方も、やる前も、やっている時も、それが正しいか、間違っているかわからない。そしてやった後の結果も変動する。残るは「自分のやり方」しかない。みんなが自分のやり方をしているし、するしかないのだ。どはは。今日は年に6回行っている「法話の辻」。この会が正しいのか、間違っているのかもわからないけど、私がやりたいのだから仕方がない。ぐはは。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


22時羽田着

南風の日は、密蔵院のほぼ真上を羽田に向かって飛行機が飛ぶ。着陸まであと10分ほどだ。そして、今、午後10時。3分おきに飛行機のエンジン音が響く。私はすでに19時に夕飯を終え、犬の散歩を終え、ナイトキャプを片手にアマゾンプライムを観ている。同じ時間に、これから羽田について、1~2時間かけて我が家へ帰る人たちが密蔵院の上空を飛んでいる。明日も朝から会社だろう。大変な毎日である。みんな、お坊さんになれば良かったのにと、ふと思う。まあ、お坊さんは365日、休みはないのだけれど・・・。うはは。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


隙間時間

余っている和紙をどうにかする任務はつづいている。お地蔵さまを描こうと切った紙の残りが勿体ないので、一筆箋を作った(写真は乾かしている図)。作っておけば役に立つのだ。うはは。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


わずかな期待

公立小学校は、地域の枠を越えて通学できるようになったようで、人気のある小学校へ子どもが集まるようになっているらしい。密蔵院の前を通る子どもがずいぶん少なくなった気がするが、めげない。通学でお寺の前を通らない子でも、「なぞなぞ」を楽しみに、見に来る子はいるだろうと思うからである。どはは。answer is 逆から読んで〝ottih〟.

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


麹漬けならぬ花粉漬け

東京は、今日あたりが冬の名残最後の寒風らしいから、冷凍庫にあったササミを干物作り用の網に入れて外に出した。燻製にするためである。干しながら「こりゃ花粉漬けのササミの燻製になるな」と思った。わはは。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


昼夜の時間がほぼ同じになる日

彼岸中日、東京の日の出は午前5時43分だから、ずいぶん早くなった。日の入りは午後5時30分くらい。夏に比べたら晩酌スタートも早くて嬉しい。うはは。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


風は意地悪

昨日夕方一度はおさまったかに思えた強風が夜半から息を吹き返した。河原での犬の散歩は北風がガンガン押してくれて早足になった。この風の音を室内で聞いて、「意地悪な風だ」とつぶやく花粉症の人はたくさんいるだろう。お見舞い申し上げます。写真の屏風の右側は上段左の二人までで1250体。毎年一体ずつ涎掛けに色が入ります。すべてに色が入るのにあと94年かかります。わはは。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


春彼岸入り

春分の日の前後三日間。今日から一週間は春のお彼岸。珍しく日曜が「入(い)り」になった。きっと、お線香点けで手の爪が茶色になり、手にお線香の匂いが染みこむだろう。お地蔵さまの屏風七曲を揃ってご覧いただけるのは中日(春分の日)までです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


えっ?書くの?

手がけている本の一冊は写真を多用するから、「はじめに」と「おわりに」はないだろうと予想していたら、依頼がきた。がはは。こういうことを書いてと指示があったので助かった。明日からお彼岸。本堂には千二百五十体のお地蔵さまが居並ぶ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


譲るに益あり、奪うに益なし

ハルメクの人生相談回答一本、或る会の会報への寄稿一本、檀家さんの会社の退職者用のお名前拝借言いたい放題地蔵一枚。午前中にどうにかなった。その途中、手元のハガキ用額に二宮尊徳翁の言葉を書いた。何を譲り、何を奪うのか・・・最近の私にとって「譲るに益あり」は〝相手の都合を優先させて自分の都合を譲り〟、「奪うに益なし」は〝自分の都合を優先させるために相手の都合を奪う〟という意味である。他から見れば、事勿(ことなか)れ主義者の言動と区別がつかないだろうが、心の余裕度は天の川銀河とマーブルチョコレート一粒ほど違う。あはは。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ