引っこ抜く

リフォームのための解体が七月一日スタートと決まり、おおわらわで荷物やたんすやテレビの大移動の日々。孫用の紙パイプ製ジャングルジムもバラさないといけない。しかし、これを作ったりバラしたりした人はご存じだろうが、しっかりした遊具だけに、たいへんな力仕事である。引っこ抜くための筋肉をこんなに使ったのは何年ぶりだろう。ヘトヘトである。わはは。

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ヒクヒク

夕方6時を過ぎたので、本堂の雨戸を閉めようとしたら、南風が本堂に入ってきた。密蔵院は東京湾から10キロほど北に離れているが、今日の南風は潮の香りがする。年に何回か、こうして、海浜密蔵院になる。境内の観音さまも鼻をヒクヒクさせていらっしゃることだろう。むはは。

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個人的思い出の旅

足利フラワーパークを皮切りに、まだお参りしていなかった国貞忠治のお墓へ。次郎長や石松のお墓参りはしたけれど、やっと手を合わせられた。雨の中、楽しい300キロのドライブだった。

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独占事業

今日の講演会の参加者用のお土産「段ボール地蔵」。こんなにたくさん持って出掛けるのは初めてだ。不要の段ボールや菓子箱を長方形に切し、お地蔵さまを描き、名前のハンコを押し、涎掛けに色を入れ、言葉を書き、ビニール袋で梱包する。そして、誰かに差し上げると、その家でお地蔵さまが布教してくれる。途中で誰の手も借りない、私独占の事業である。どはは。

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待機地蔵

次の次に出る本の項目数は65本。推敲の時間を入れると毎日1本書かないと締め切り二週間前のエライコッチャ状態は必定。一方で、明日の、加者数不明の講演会参加者へのお土産の「(言いたい放題)段ボール地蔵」を描くのはすでにエライコッチャである。すでに8割は書き終えて、残り2割(写真)のお地蔵さまに、さて、どんな言葉を書くかな・・・。

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ファンタジア

一番下の娘が生まれた記念で買ったセイコーの「ディズニー・ファンタジア」のカラクリ時計。10年ほど前から、時間によって奇天烈な音楽が鳴ったり、カラクリするのを諦めている時間があったりして、単なる飾りと化していた。今朝、家のリフォームに合わせてオツカレサマ、アリガトウの思いを込めて分解した。

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お待たせしました

この本を探している人は少なくないと思われる。図書館で借りて勇気をもらい、手もとに置いておきたいのでと、わざわざ密蔵院までお求めにいらっしゃった方がいた。しかし、私の手もとにもない。初版で終わりだと思っていたが、12年ぶりに再販になった宝島SUGOI文庫の一冊。新刊『ニャンと空海』と共にどうぞ。ニャハハ。

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気づけば5つ

一昨日、ほぼ半日、屋外に犬を連れて出かけた余韻で、私と家内を遊び相手と再認識したらしい犬。家内と楽しい夕飯の晩酌を終えて片づけを始めようとしたら、いつの間にか足元に5種類の犬玩具がある。私たちは気づかなかったが、こちらの興味を引くために、次々に持ってきていたらしい。1歳7カ月。まだまだパピーである。あはは。

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念願

二年ほどで閉店してしまった近所のレストランで食べた、とろけるようなベーコンが忘れられなかった。シェフに作り方を聞いたら、普通のベーコンを90°で19時間低温調理すればいいと聞いた気がする。それから、ずっと欲しかった低温調理器。〝あの〟柔らかベーコンを作る以外に使う予定はないのだが、色々なものが家で美味しくできるらしい。今抱えている二冊の本が一段落する秋になったら、むはは……。ビストロ隠れ寺密蔵院にしようかしら。


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迷わず・・・

東北が実家の檀家Iさんのお兄さんが急逝したという。一昨日まで実家にいたIさんは、普段通りだった実兄の死をとても信じられないという。「兄貴が迷わないで、しっかり成仏できるようなものを柩に入れてやりたいから、何か書いてください」とさっきやって来た。あちらの世界にもいる六地蔵を和紙に描いて、その上に私の好きな「こちらのことにはもうこだわらなくていい」という意味の四句を書いた。

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