スピーチの人選

大学の友人が役職についたので、祝賀会に出席することになった。
私は同級生としての発起人の一人だ。

だから、私は祝賀会の閉会の辞を担当することに。

そこで困ったのが、同級生代表のお祝いのスピーチである。

他のスピーチのメンバーを見ると、現在の立場から言って、こいつしかいないだろうと思う友人に、断られるのを覚悟で電話した。彼は、話ベタだからである。

ところが、「いいよ。やるよ」だって。わははは。ビックリするくらい快諾してくれた。
察するに、私の知らぬ間に、かなり場馴れしているふうである。
学生時代の仲間も、30年たつと、皆、逞(たくま)しくなるものだと思った。

うははは、坊さんの「思い込み」の話である。
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