できないことをしてみる

「来年の密蔵院のカレンダーの言葉はまだ内緒です」などと、昨日はみみっちいことを書いたと反省。というわけで、こんな感じでできあがりましてございます。ぼーっとしていいていい三日間最終日は、明日の港区が委託している人生未来大学のような企画での講演の資料作り。ついでこの一週間の間に講演を主催してくれた二団体の会報用に原稿を二本を書いた。一つは檀信徒用、もう一つは布教師用。書くこと自体はスラスラ書けるのだが、それを読むに耐えるものにするのが大変だ。いわば大きさの異なる段ボール箱をたくさん造るのは難しくないのだが、その組み合わせを考えて、階段状に昇りやすく積み上げるのが大変ながらも楽しいのだ。

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来年の密蔵院カレンダー作り。

フリー素材からいただいて、それを加工して来年の密蔵院カレンダーができた。来年の言葉は・・・。まだ内緒です。欲しい方は密蔵院まで来ていただければ差し上げます。

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アゴ改めレントゲン

人さまが食事を始めると、物欲しげにゲージの角にアゴを載せるわが家の犬。たんに楽をしているのか、ねだっているのか不明だが、愛くるしい姿だ。わが家ではこれを芸にしたいと「アゴ!、アゴ!」と言って無理強いしているのだが、一向に覚えない。今朝、散歩の途中で用をたすのに、犬の目の前に同様な高さの塀があった。そうしたらまた、この姿をして塀にアゴを載せて用をたした。見ていて、   人間がレントゲンを撮る時のアゴ載せ姿勢に似ていると思った。よって、わが家では(というより私は)、この芸を”アゴ”改め”レントゲン”と命名することにした。うははは。こんな些細なこと一つが、乾燥してひび割れていく心を元の状態に戻す接着剤になる気がする。

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儲け物の日々だから

宗派から講師として派遣された今月10月の講習会は今日で終了。朝9半に車で出発して群馬県伊香保まで、3時間半の講習を終えて、そのまま車で帰宅。不思議にも眠くならなずに、一日過ごした勘定になる。心おだやか一日とはとても言えないが、充実した時間だった。私には穏やかな時間も人のために使う充実した時間も大切だ。バランスの問題なのだ。さて明日から三日間は儲け物のような日々。だから、なるべくネットは開かずに過ごそうと思う。

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勇気をもって下の代へのつなぎ役。

何でも自分でやってしまおうなどという魂胆を捨てて、下の代に譲る訓練の第二弾のお遍路。今朝、副住職が27人の同行と共に四国へ出かけた。副住職のお目付役は家内である。ぐははは。私はしばらく主夫家業だが、今日は雑誌『一個人』の1月号の取材を受け、明日は伊香保で3時間の研修会の任。本来宿泊研修なのだが、私は主夫なので、伊香保温泉の湯には入らず、後ろ髪(そんなのないけど)をひかるる思いで帰京である。

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今日は『浪曲の庭』。午後3時から5時。

今日26日は、『浪曲の庭』。本堂で午後3時からです。出演は小学生か浪曲を初めて9年になる国本はる乃さんを皮切りに、玉川こう福さん、富士路子さん。曲師は馬越のり子さんと伊丹秀敏さん。4月、6月、10月の気候の良い月の日曜日の午後3時からの開催にしてから2年目。浪曲ファン初心者からベテランまで、どうぞお運びください(入場無料)。※写真は国本はる乃さん。

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めくりめく・・・。

ご詠歌の先生たちの卵の授業は二日間。いつも熱が入りすぎて終るとクタクタになる。で、そんなことをしている間に、念願のオリジナル「めくり」(肱岡製作所)ができて、昨日納品された。納品祝いに飲み会になって、楽しい時間だった。で、今日はこれまた待ちに待った浪曲大会(浅草公会堂)。家内と二人で7時間!たっぷり堪能さていただきました。明日は佐原で講演会、明後日は密蔵院で「浪曲の庭」と、秋が深まるにつれて身辺慌ただしさを増してまいりまして、めくりめく秋です。うははは。

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56・57・58・59

〔56(ごろ)56(ごろ)せずに、57(いつか亡)くなるから今のうち、58(いっぱ)い丁寧に生きて、59(極)楽目指すぞ!〕 あははは、今日56歳になったので、五十代の残りの抱負を年齢で読み込んでみた。午前中に両親の墓に感謝のお参りをし、実家の仏壇にプリンを供えた。「生んでくれてありがとう。おかげで息災に過ごしております」といったところだ。※写真はイメージです。

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ネコジャラシの穂をもんでみた。

近くに生えているエコジャラシ(和名の「えのころ草」の”えのころ”は「小犬の尻尾 」の意だそうだ)、一本引き抜いて手でもんでみたら、白い種がジャラジャラ落ちる、落ちる。素朴な遊び心を充分満足させてくれる。白い穂はすでに種が落ちてしまったものなので、まだ青いやつのほうが面白い。見て、触って、匂いを嗅いで・・・。五感を使って身近なものに触れる機会を増やしたいと思う。

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「心配性の人ほど堅実である」は正しいか・・・。

昨日いただいた、知り合いのおかあさま手作りの干支の縁起物、未年バージョン。そして、自分で買った2015年用の手帳。あと75日くらいある今年だが、来年に向けた2アイテムを準備できたことになる。”備えあれば憂いなし”的心情は、心配性の私が備えた一つの自己防衛システムなのかもしれない。しっかりもので堅実な家内のそれには、とてもかなわないけれど・・・。

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