ほうげん日記
江戸川区鹿骨 もっとい不動密蔵院の和尚ブログ
2nd NG
NG
今日は「法話の辻」(午後4時~6時)
黄金比
練習
4月あたりから4カ月間ほど庫裏のリフォームをする。その間、犬は住職室と玄関で暮らすことになる。そこで、住職室で過ごす練習を始めた。まんざらでもなさそうに、手(?)を組んで横になっている。
新刊『達観するヒント』は今日発売です。
新年になって、祈りの場に参加したり、法話をしたりしているうちに25日になった。今日は御詠歌の先生たちの会議、明日は御詠歌指導者講習会の講師だが『達観するヒント』(三笠書房・税込1650円)は今日、発売。書店で見かけたら手にとって、隣の人に聞こえるくらいの声で「この筆者の本、役に立って、面白いんだよな」と独り言を言ってみてください。その後の隣の人の行動には責任は持ちかねますのでご了承ください。わはは。
優先順位をつけてやっつける
年に一度の護摩を終えて、今日から次書き下ろしの原稿に取りかかる予定だった。しかし、来月十日に呼んでもらっている小学校の保護者向け講演会のおみやげ「言いたい放題地蔵」を完成させるほうが先だと気づいた。朝から袋詰めを始めて380枚(写真)である。これで一安心。夕方からもう一つの出版社とビジネスランチならぬ、ビジネスディナー(といっても居酒屋だが)@新橋。坊さんたちは2月3日の節分まで色々目白押しである。むはは。
広がる夢、萎む夢
大行事の護摩を明日に控え、廊下を通ったらマドレーヌの入っていた楕円形の空箱が置いてあった。底が白いので、何か描けば3Dっぽい素敵なナニモノかになる気がして住職室に持ち帰った。10センチほどの高さの縁から筆ペンで描くのは想像より難しかった。このまま置くと、ゴロンとなってしまうから、百均で紙粘土と人工芝を買って下部に詰めれば・・・。明日大行事なのに、そんなことをしている暇はない。あはは。
「私たち」
1歳2カ月のラブラドールは遊び盛り。他の犬と合うと、元気一杯にジャレ合おうとする。今朝、70代半ばのご婦人が11歳の柴犬を散歩させているのに出合った。遊ぼうとする我が家の犬を止めながら、「まだ若いので、遊びたくて仕方がないんです」と恐縮しながら言った。すると、彼女曰(いわ)く。「でも、こうして散歩のおかげで、私たちみたいな者は、ジムになんか通わなくてもいいんですものね」と同意を求められた。久しぶりに、言葉を失った。帰宅して家内に私の心情を切々と訴えると、「あなたの歩き方が70歳代の歩き方なのよ」と突き放された。久しぶりに「クソッ」と思った。ぎゃはは。
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