わが子、わが孫のため

今日締め切りの原稿チェックに疲れて夕方暗くなって犬の散歩に出た。途中に幼稚園があるのだが、普段と違って道路に大勢人がいる。お泊まり保育で名残を惜しんでいるのかと思ったら違った。明朝が願書の受け付け（配布？）なのだ。すでに30人ほどが並んでいる中には年配の人もいる。徹夜だろうか・・・。寒くなったから、風邪などひかなければいいと思った。

12月19日（月）、午後4時～5時、大阪市内で。

今年も大阪興徳寺、青木住職がわがままを聞いてくれて実現します。

芳彦の（ほうげん）の放言トークライブin 大阪『気にしない練習』のお知らせ

日時　12月19日（月）午後4時～5時

会場　大阪　興徳寺 大阪府大阪市天王寺区餌差町2-17　

http://kotokuji-sanadamaru.com/

大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」より南西に徒歩7分。大阪環状線「玉造駅」より西に徒歩10分。

※参加燈明料金千円。終了後の懇親会は三千円予定です。

※お申し込みは、密蔵院ホーページのメッセージ欄、もしくはフェイスブック（名取芳彦）のメッセージから。お名前（人数）と懇親会の出欠をお知らせください。１２月５日くらいまでに。

冬支度というより、夏の決算。

今日掘ごたつが久しぶりに居間に再登場。私も遅まきながら白衣、襦袢、作務衣の衣替えをした。この夏、結局一回も着なかった昔買った作務衣はすべて処分にした。勿体ないと思うが、ためるばかりが能ではない。家内には内緒である。ぐはは。

気づいたらゴールしていた

今月末締め切り予定の1000字の原稿が、あと5本あるはずだった。今日、頑張って4本書いて出版社から来た目次を見たら、なんと、これで終了なことが判明。「あと一歩でゴールだ」と力んでいたら「えっ？あなた、もうゴールしてますけど？」と言われた気分だが、まあ、これはこれでありがたい。8月からの3カ月はこれで完走というところである。クールダウンのような筆者校正作業に三日かけられる。

安・心・感

新潟（寺泊）から富山（氷見）から岐阜（高山）の1000キロドライブを終えて帰坊した。宿だけ決めて、あとは行き当たりばったり。ある意味で贅沢な秋の旅。家内が助手席で寝ている間の運転は昔から好きである。なんとなく、信頼されている感、頼られている感を持てるからだろう。トンボがいると指を伸ばしてとまらせたくのも同じ感覚かもしれないと思った。

鹿骨小学校のバザーに出ます。

今日はＰＴＡをしていた小学校のバザー「わくわくフェスタ」。１プースいだいて、小さいながらもご恩返しのまねごとだ。即席の看板も作って、いざ出発。あはは。

生まれて初めて58歳になりまして、

生まれて初めてなった58歳で迎える一年！あまり力まず、たんたんと、臨機応変に、嘘のないという意味で素晴らしい一日一日を過ごそうと思います。

宇宙 そのまま 夢の ゆりかご

58年前の今日、私が生まれて、それまで姉の弟だった兄は「兄」になった。その兄が亡くなった今年の私の誕生日、私は「喪中はがき」を書いている。〔宇宙　そのまま　夢の　ゆりかご〕は、父が晩年記（しる）した言葉である。

拡散と収縮

とても重い中身が詰まったキャリーバッグをガラゴロさせて出かけた新潟。駅まで送ってくれた家内が「そんなに中身が重いんなら、一回り大きなキャリーバッグにすればいいのに」と言った。なんとかく納得しかけて、あわてて「チガウ・チガウ、ソウジャナイ」と首を振って車をおりた。で、今日やるべきことをやり終えて、帰宅の途につくと総武線の社内画像広告に目を丸くした。「明日の天気」として〔三鷹・秋葉原・千葉〕の三地点の予報が一つの画面に現れたのだ。秋葉原！ピンポイント！昨日の朝、家内の言葉で太陽系大まで拡散して希薄になった心が、秋葉原のピンポイント天気予報で再び収縮した気がした。※写真はイメージです。

起承転結

宗派にある各養成所の入所面接では「講師はお葬式が重なれば、誰かに頼んで講師を勤めます。あなたもその覚悟がありますか」と確認する。檀家の方には申し訳ないと思うけれど、そういうことなのだ。で、今日はお葬式を副住職に任せ、御詠歌の授業を夕方に終えたら、そのまま新潟へ移動。往復する間に、100項目ある文の起承転結を考えようと思う・・・、が、「起承」まで完了した自分の人生の転・結をどうするか、そろろそで考えないといけないと思った。