風味絶佳

トイレを借りに入ったコンビニで買った森永ミルクキャラメル。よく見ると「ミルクキャラメル」の文字の左右に「滋養豊富」「風味絶佳」の宣伝文句がある(写真)。最近ではあまり見ない書体と言葉だ。調べたら、今年で発売110年だそうだ。社内に「この書体と言葉は残そう」という思いが受け継がれているのだろう。食べ(嘗め?)終わったら、また買おうと思った。むはは。


トイレを借りに入ったコンビニで買った森永ミルクキャラメル。よく見ると「ミルクキャラメル」の文字の左右に「滋養豊富」「風味絶佳」の宣伝文句がある(写真)。最近ではあまり見ない書体と言葉だ。調べたら、今年で発売110年だそうだ。社内に「この書体と言葉は残そう」という思いが受け継がれているのだろう。食べ(嘗め?)終わったら、また買おうと思った。むはは。
本山(奈良・長谷寺)で行われるご詠歌大会出席のため二泊三日の日程を組み、1000㎞ドライブを楽しんで帰宅した。今日の昼食後は、いただきもののドイツの伝統菓子シュトーレン(※写真はイメージです)を食べながら、この食べ物が話題になった。賞味期間が長いと言った家内の言葉に、長男が「これって保存食だからね」と食べながら言った。すると、家内は不可解な顔で「ゴルバチョフ?」と聞き返した。「保存食」が「ゴルバチョフ」に聞こえたらしい。あはは。過去の聞き間違いの中でも三本指に入る傑作である。
今日は16時から今年最後の「法話の辻」(予約不要)。1344体のお地蔵さまがお出迎えします。つまり、ご参加いただく方は、2688の目に見られながらの「法話の辻」です。がはは。日本酒やオツマミの準備を整えて、手薬煉(てぐすね)引いてお待ちしています。わはは。
そろそろ来年の密蔵院カレンダーを作る時期になったので、来年の言葉を書いた。この言葉をまだなかなか実行できない。むはは。明日から密蔵院でお分けできるように準備しておきます(無料)。
青春出版社から21日に12月1日締め切りの「はじめに」の執筆依頼があったので書いていたら、三笠書房から22日に11月27日締め切りの「はじめに」の執筆依頼がきた。なか5日である。うぎゃ。仕方がないから、まじめに「はじめに」を二つ書いている。わはは。
「社内会議で、文庫版のタイトルが決まったので、12月1日までに『はじめに』を書いてください」との連絡が昨夜。夜中に一度トイレに起きたら、さぁたいへん。「はじめに」が気になってなかなか寝られないのだ。小心者である。どはは。たまたま10日の「日めくり」を書いていたので(写真)、触発されて初稿を書いた。このように「日めくり」の言葉がドンピシャでヒットすることが年に何度もある。たいした「日めくり」である。わはは。ちなみに左の電子辞書は「のびしろ」の漢字表記を調べた画面である。本のまえがきで「伸び代」にルビをふるのは憚られるので、結果的に「伸びしろ」にした。
椅子をクルリと回すと目に入る、お地蔵さまの顔輪郭だけ描いた段ボールが目一杯入っている巨大紙袋(写真)。たぶん500枚くらいある。自分で切って書いたので仕方ないが、これを隙間時間ですべて仕上げるのは大変である。「他にすることがないのか?」と自問して、来月提出する布教研究の中間報告の校正を淡々とやった。必死ではなく、淡々とやるのが大事だと思う。わはは。
来年「日めくり」を使う予定があるから、印刷することにして、昨日、業者に相談した。「繁忙期なので、実際に取りかかれるのは来月の20日過ぎだと思います。すでにデータがあるなら、表紙のデザインを考えておいてください。そうすれば、すぐにスタートできますから」とアドバイスを受けた。にゃるほど、マルマンのスケッチブックに描いているぶんには表紙は不要だが、フルオリジナルの「日めくり」だとそうはいかない。で、描いた(写真・左)。こんなに丁寧にお地蔵さまたちを描いたのは久しぶりである。うはは。
四無量心は、心おだやかになるための必須アイテムの四心。慈(じ:友愛の心)・悲(ひ:他者の苦しみに対する同情)・喜(き:他者を幸福にする喜び)・捨(しゃ:すべてのとらわれを捨てること)。それぞれに対応する仏を来年の「写仏の庭」用に描いた(写真)。理由はわからないが、喜菩薩だけ蓮華座。午前二枚、午後二枚の手本作り・・・他にやることがないからできた所業である。わはは。
![]() |
|
« 前ページ |