凍(しみ)こんにゃくに愛を染み込ませて

朝、栃木を出たら家内から電話で「テレビでやっていたシミコンニャクが美味しそうだから、買ってきて。茨城の特産なんだって」。茨城県は広い。場所を聞くと大子(たいし)町だと言う。ぎょえー!私が高速道路を70キロ走り、さらに一般道を30キロ走った道の駅まで行くことになると、家内は夢にも思わなかったろう。が、しっかり買えて、愛情を染み込ませて作ってくれた料理のの美味しさに、夢見ごこちであった。あはは。お前さんの頼みなら、たいていのことはしますぜ(今のところはね)。    

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でも・・・

いつの頃からだろうう。内容をあなどっているわけではないのだが、雑誌を読まなくなった。でも、雑誌に書かせていただく。でも、それが掲載された雑誌を送ってきてくださっても私は読まない。でも、家内は読む。雑誌の広告が好きなのかもしれない。

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確認作業

一息ついている暇はないけれど、気分的に余裕が出てきたので今日から次の本の原稿に取りかかった。私が書いているタイプの本は「ハウ・トゥ・エッセイ」というジャンルなのだそうだが、「こんな本にしたい」という編集者のイメージある。そのイメージに沿っているか否かを確認するために、数項目書いてから一度見てもらうことにしている。今回の本は、3月6日までにとりあえず5本という約束。軽快に楽しんでやろうと思う。※写真は昨日のつづき。

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体(てい)のいい断捨離

勝手に通称「一発書き」の掛け軸。すでに白紙が軸装されているので、失敗すれば、軸ごとオジャンである。今度の日曜日に栃木で行われる若手僧侶の法話発表会「法話グランプリ」がある。私は副審査委員長なのだそうで、エントリーした10人に参加賞として、この軸をもらってもらおうという魂胆(※写真はそのうちの五つ)--と書けば聞こえがいいが、数年前にたくさん買った「一発書き」の軸を減らすのが主な目的である。ぐはは。みんなお寺に住んでいるから、掛ける場所はあるはずである。喜んでくれるといいのだが・・・。

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楽しい検査

今日は楽しい大腸の内視鏡。2リットルのまずい下剤をどう飲むかを考えるのは楽しい。下剤の効果がほぼ出切るまでのありあまる時間に、『インフェルノ』を読むのも楽しい。帰宅して、腸内細菌補充のために、隣のドラッグストアで買ってきたナントカ菌が入っているヨーグルト二種を食べるのもまた、楽しい。病気ではなく、ドックだから、そんな呑気なことを言っていられるのだろう。ぐはは。

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ご詠歌には、大会があるんです。

今日は東京神奈川教区のご詠歌大会。折しも会場は、参加者の多くがそのメロディに思い出のある船村徹さんの通夜が今宵行われる護国寺境内の宗派の講堂。私が教区本部長になっての初めての大会だったが、300人を超える講員さんが集まっての楽しい一日だった。※写真は高知の中島先生に担当していただいた「達人の味」のヒトコマである。

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夢見る人が憧れる夢を見ない時間

ご詠歌の研修所の面接、卒業検定、進級検定、そして更なる高見を目指す先生たちの検定を担当した二日間だった。受けた人たちは、私と同様に、ご詠歌に関してたくさん夢を持っている。一方私は、明日ご詠歌大会で講習を担当して、木曜日は大腸の内視鏡検査に臨む。今回も麻酔で寝ている間にやって貰う。あはは。弱虫だからではない。まったく夢を見ない、あの感覚が好きなのだ。

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怪(あやかし)し会 白(はく)

お酒を飲みながら聞く実話怪談朗読劇『怪し会 白』も無事に終了した。若手の声優さんたちの今後の活躍が楽しみである。開演中、お参りの方は本堂で対応するので、私はオープニングトークを終えると、本堂で待機。おかげで、お地蔵さまの軸が7本も描けた。今日は、打ち上げからのお泊まり組をふくめて10人くらいが、お寺の大掃除をしてくれるが、多くが二日酔いだろう。あはは。

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兆し

草も木も 目出度(めでた)そう也 朝の春 (貞徳)--思わず足元の土を見たり、木の枝の先端に視線があがる春一番、気温19度の東京、江戸川だ。 

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懐かしさを心にしまって

密蔵院は、土、日に4公演行われるお酒を飲みながら聞く実話会談会「怪し会 白(はく)」の明日の仕込みを前にして、今日は嵐の前の静けさの装い。当方でも片づけをしたり、準備をすることがあって、荷物を整理していると、20年以上前、長男が小学生の時に手伝って描いた「写ガン」(写仏ではなく、写ガンダム)が出てきた。「もう処分していいか」と聞くと「うん」と言うから、今日を限りにお疲れさまである。長男と私の共通の懐かしさを各々心にしまった。

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