きんぴらゴボウをたべたい時には……

たくさんあることを
「佃煮にできるくらい」と言うことがある。
たとえば、
「お寺は全国にいくつくらいあるんですか?」
「そりゃ-、まあ佃煮にできるくらいあります」
あははは。不思議なもので、そう言うと佃煮が食べたくなる。

そんな表現の一つに、棒状のようなものがあたり一面に存在する時に
「きんぽぴらごぼうを巻き散らかしたような具合」と言うことは……残念ながらまだない。

まだないが、いつか言ってみたいと思う。
「住職さんはたくさんの筆をどうやってしまっているんですか?」
「なに、そこらに放ってあります。きんぴらごぼうを巻き散らかしたような具合でさぁ」
---あははは。いつか言ってみたいものだ。
 そうすれば、きんぴらゴボウが食べたいと思うに違いない。わははは。

 ※今回の話は仏教に関係はありません。無理に関連づけようとすればできるでしょうが、そんな暇はないのです。ぎゃははは。
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