天燈茶房 TENDANCAFE

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2011ゴールデンウィーク日本あちこちぶらぶら紀行 その5 「はやぶさ~鉄道と宇宙~」展

2011-06-22 | 博物館・美術館に行く
その4からのつづき

5月6日。
今日は朝から、新大阪駅でTwitter宇宙クラスタの仲間と合流して、一緒に東海道新幹線で東京へ移動。


昨夜は殆ど寝ていないので、N700の車内でぐっすり眠って、気が付けばもう東京駅(途中、浜松のアクトタワーの脇をかすめて走り抜けたことや、隣席の友人が車内販売のアイスクリームを食べていたのを見たようなおぼろげな記憶はあるのだが…)。
いや~良く寝た。それにしても「のぞみ」は速いわ!

東京駅から上野駅と乗り継いで、やって来たのは大宮駅
ここでもまた仲間と合流して、向かったのは鉄道博物館





ここで明後日まで開催中の「はやぶさ~鉄道と宇宙~」展を観に来たのです。

我らの小惑星探査機「はやぶさ」と、
栄光の九州ブルートレインからJR東日本の東北新幹線として蘇った鉄路の「はやぶさ」
2つの「はやぶさ」の出会いをテーマに、日本の技術力と取り組みを紹介するというもの。
これは宇宙大好き鉄道ファン として絶対見逃せません。
あいにく、展示内容は撮影不可でしたが、きちんと寝台特急「はやぶさ」の紹介から始まる展示にはとても好感を覚えました。
それと同時に、
「この企画、出来れば『はやぶさ』の縁の地である九州の門司港にある九州鉄道記念館でも開催して欲しかった…!」
というちょっと口惜しい気持ちにもなりましたね。

「はやぶさ~鉄道と宇宙~」展を堪能してから、鉄道博物館の常設展示を観に行きます。



大人気の蒸気機関車、C57 135
転車台での回転と汽笛吹鳴のアトラクションは、JR東日本の復活蒸機D51 498C57 180C61 20の非番時のゲスト出演も期待したいところ。


ED75-700“赤べこ”と、ボンネットの481系
古きよき国鉄時代の東北地方、奥羽本線でのひとコマといったところでしょうか。


コンテナ特急「たから号」のヘッドマークをつけたEF66 11
ここは、出来れば「はやぶさ」のヘッドマークを掲げて欲しい!


屋外に佇む、青大将塗装のEF58 93
気品が漂います。


国鉄特急電車兄弟。
JR化後に一旦リニューアル改造されたものを無理やり国鉄色に戻したせいか、ヘッドマーク上に特急マークが無くて何となくチグハグな面相なのはご愛嬌。


最後に、みんな大好き丸くて可愛い0系新幹線

都内に戻って、宇宙クラスタ仲間のアパートに転がり込んでそのまま宿泊。
明日まで東京に滞在します。

その6につづく


2 コメント

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ムリヤリ国鉄色 (天燈茶房亭主mitsuto1976)
2011-06-23 21:38:26
九州にもいるよ、ヒゲなしクハ481…
リニューアル時には、まさか国鉄色に戻すなんて考えてなかっただろうしねぇ
返信する
Unknown (金木犀)
2011-06-23 00:40:49
さ…「さざなみ」だ! わーい!
でもやっぱり、銀色ヒゲがないと落ち着きませんねぇ。
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