
平成28年1月24日、九州地方は未明から“十数年に一度の大寒波”の襲来を受けて記録的な降雪となりました!
僕の地元の熊本県南部地方でも積雪量は10cm程度となり、南国の九州熊本とは思えない一面の銀世界となりました。
一夜明けた今日25日の朝になっても気温は氷点下のままで積もった雪は融けず、路面が凍結しているので通勤にも危険が伴うということで勤務先も急遽、臨時休業が決定。
それでも、お昼近くなると天候も回復して快晴となり、陽射しに照らされて道路の雪も消えてクルマも安全に走れる状態に。
という訳で…
近所の鹿児島本線まで、滅多に見られない雪景色の中を走る九州の鉄道を見に行ってきました!
鹿児島本線は運休はしていないものの、やはり雪の影響でダイヤが大幅に混乱しており、いつ列車が来るのか全く見当がつかない状況。
とりあえず線路近くのあぜ道で列車を待ちます。


間もなくやって来たのは、お馴染みの815系の普通列車。
見慣れた赤い電車も、雪景色の中で見ると新鮮(笑)

銀世界を往くJR九州の815系、雪の白に赤と銀のカラーリングがなかなか似合うしカッコいいじゃないですか!

817系もやって来ました。
車体側面は無塗装の銀一色の817系、スタイリッシュだけど雪景色の中ではインパクトに欠けるかな?
間もなく熊本以南が廃止となり、この区間から姿を消す九州横断特急の最後の雪景色も見たかったのですが、今日は九州横断特急は終日運休とのことで残念…

でも、10輌のコンテナ車を連ねた長大編成の貨物列車がやって来たので大満足!
真っ赤なED76と、ずらり連なった臙脂色の貨物コンテナが雪景色に映えてきれいですね。
今日は昼から気温も上がるようなので、雪も明日までにはすっかり消えるでしょう。
束の間の、南国九州熊本県南部の一面の銀世界を堪能しました。
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