民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2587 ままごと

2014-02-27 23:02:00 | 民謡夜話
ままごと(飯事)とは良く言った物だ。
ままごとは基本少女の遊び・・・=お母さんごっこだろう。
数十年の時を経て老爺も飯事を始める・・・「男の手料理」などと粋がって
冷かされても構わないが、コレは本人にも家人にも有意義な遊びである。

日本料理の最たるモノ・・・「おにぎり」
米を食べる人種は多いが、日本人ほど「米の味」を大切にする人種もあるまい。
世界中の大抵の米料理の米は食材のひとつに過ぎない。
「おにぎり」は、真っ白なご飯が主役なのである。

仙人・・・おにぎりのキャリアは少ない。
誰かが造ってくれると美味しいのだが・・・自分では・・・握る力が・・・難しい。
今日は殊の外上手く行った。
思わず握りたての一個をほおばる



おにぎりを握って「ままごと」と言うほどオモロナイ仙人ではない
ままごとと言うより「神経衰弱?
なんかそんな遊びが有ったような・・・これも経験する機会が無かった。

5種類の餡を作る・・・鮭・塩昆布・梅おかか・納豆&京都のお漬物。
海苔の巻いてないのが一個あるのは、焼き海苔を8分割した所為だ
細くなっても10分割にすれば良かった
それを1人前5個ずつ皿に盛る・・・どれが何なのかご予約様は知らない。
必死で覚えている心算の仙人も、握った端から忘れていく

ゴルフボール程にしたかったが、少しだけ大きくなった。
2合のご飯で10個だから決して大きくはない。
「頂きます!」で同時に頂く・・・すでに握った本人もどれが何やら?
「ラッキー!」・・・最初に鮭がヒット!・・・3個でおなか一杯になった。

少し大きめな朝顔(形)の盃で分量を決めたので、最後の一個以外は型がそろった。
軍抜に美味しかったのは塩味納豆・・・手塩の加減も我乍ら良い塩梅でアリマシタ
残った二個は明日「焼きおにぎり」に・・・それもまたオイシカラズヤである


コメント (2)
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