民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2578 酒と肴

2014-02-18 00:55:00 | 民謡夜話
カテゴリー「民謡夜話」が劣勢なので・・・強引に

宮城県民謡に「えんころ節」・・・妙な題名だが中々味わい深い唄である。
問題は歌詞が長く比較的平坦な唄なので中々上手く唄うのが難しい。
上手と下手の差が出る歌である。
先ず今日のお祝いに めでためでたのお酒盛り 
    お酒の肴を見申せば 鯛やほうぼうかながしら 
    金の盃七つ組み 長柄のちょうしに泉酒 
    奥の掛け軸見申せば さても見事な大漁船・・・・・・・・とまだまだ続く

ホウボウとカナガシラは同じなのか違うのか知らないが、
東北地方では鯛より高級な魚と言われる。
長柄のちょうしは三々九度のアレである



魚と言えばお酒・・・のイメージ。
お気に入りの干物屋(アルプラザ)の前を通る。
仙人が干物好きなのは承知の若い衆・・・「山カレイ美味しいですよ!」
「山カレイ?」と何度も聞き返したが説明は無かった。
「身、薄いな!」・・・「から揚げで」と言うのを敢えて焼いた。
油ものが続いていたので「焼き」が食べたかった
結構な肉付きでとても美味しかった。



昨日から煮込んだおでん・・・これもサッパリ鶏肉にした。
竹輪とゴボウ天が煮込むと甘いので閉口するが、やっぱり付き物・・・
シッカリ出汁を取って薄味に耐えられるように。
当然、辛子は必須だ。



ここは酢の物でしょ!・・・面倒なのでサラダにした。

酒器は白マットのお銚子&お馴染、白磁の盃。
長い間かかって4合の濁り酒を空にしたので、今度は「山廃仕込み」の酒を買った。
晩酌は1合と言うほどでもない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする