民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 450 地獄詣で・・私ゃどこまで行くのやら??

2008-04-21 20:01:21 | Weblog
「ココは地獄の一丁目」などと言うじゃオマヘンか?・・。
他人の病気なんかどうでも良いでしょうが、そこはソレ拙者の徒然日記であるのでチョットお付き合いを・・。

4月某日(金)・・朝から入院・・何もすることは無い一日。明けて土曜日・・この日も何も用事が無い・・明けて日曜日・・全く用事が無い・・キット退屈で退屈でどうしようも無い三日間・・胃腸健全な拙者、コレが地獄の一丁目に違いない・・その間病院食と禁酒の責め・・ほぼ二丁目に近いかも知れないが・・マ、一丁目にしておきましょう。何でこんな事になったのかと言うと、手術日が月曜であるために前日からの入院つまり・・土日を外す・・と金曜日からという事になるらしい。・・催眠薬は外せないな・・。

さて二丁目は当然手術である。・・局部麻酔で会話をしながらの手術だと言う。経験者のレポート通りになるはずだ。・・視神経に傷がつくと「ロンドンとパリーを同時に見れる人」になるそうだ・・歓迎は出来ない・・手術は2時間半が設定されてある。大まかな経過説明(手引き書)による・・。

ソレによると三丁目はすぐにやってくる。術後三時間はお水禁止・・完全な口呼吸であるにもかかわらず・・でR。その夜は流動食だって・・次の日がおかゆ・・何の関係が有るのやろう?三日目にして初めて普通食となるようだ・・どんなに不味いモンでも美味しいやろうね・・キット。術日を含め四日間が四丁目に違いない。

あとはね・・楽らしいよ・・四日目を過ぎる頃既に禁酒一週間に及ぶ。・・禁煙して15~6年・・「あの時は辛かったな~!」・・「でも痛いことは無かったモンな~!」・・「何を女々しいこと言うとんじゃ!」・・と、天の神さん。・・それからまた一週間・・健康な胃袋と肝臓はどうなるのやろう?・・酒の味忘れると良いけどキットそうはいかん。嗚呼段々近づいて不安になってきた・・それらの事がどんなに辛いか想像できるから困るのレス。

ゴール近くが五丁目になりそうだ・・少なくとも花の時期は充分楽しんだが、蕨(わらび)とたけのこの一番美味しい2週間が空白になる・・「そんなんガマンしなさい!」・・「ヘイヘイ」。・・早く娑婆に戻りたいもんだ。

先日予告の「バイク」である。今日届いたのでまだ使うには至ら無いがチョットしたモンでR。「チャンと使いなさいや!」・・「ヘイヘイ」・・いつも返事は良い拙者である。
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Vol. 449 紀の国梅若会 名物

2008-04-20 23:48:19 | Weblog
二度目の招聘であるがマーにぎやかな会である。特に二人の名物会主は声がデカイ。・・どこにいても聞こえる声の持ち主だ。今日の出し物は「いろりを囲んで」と言うものであったが、お客?が多すぎて舞台からあふれそうだ。宴会に合いそうな唄が次々と披露される。コンクール審査は短時間であったが中々良い唄が聴けた。和歌山弁も堪能した・・今日一日は「ドップリ和歌山」と言う事になった。

「審査員も唄え」と言うことになり三人の審査員が唄う羽目に・・決して悪い気分じゃないが・・折角家元以下役者が揃っているので「尺八もの」では勿体無い様な気がして「出雲音頭」にした。伴奏/囃子/太鼓/尺八と一流を揃えて唄う気分は中々のモンだ・・「いつもこんな良い気持ちで仕事してはるんやな?」と思った。

明日からまた「家庭食」にしなければ・・居酒屋と楽屋弁当、打ち上げ弁当ではキッチリ野菜が足りないのが判る・・「米の飯も」である・「呑んだ呑んだ」と言う日は米粒には及んでいない場合が多い。明日の体重計が怖い・・よ・・なんぼナイシトールが有ると言っても・・。明日は「トレーニングバイク」なる物が届く。ジョーシン電器の改装処分市で買った・・ブックリするほど安かった・・明日お目に掛けましょう・・もっと欲しい器具があるけれどチョットお高いので手が出ない。

立っているだけで体中の肉をブルブルと振るわせるスグレモノで、スポーツジムでも順番待ちの器具である・・20万円は高いよな・・。「道、歩いたらただじゃ!」と言われそうだが・・歩けるような道ではないのレス、アップダウンで・・。自転車も無理・・行きはよいよい帰りが怖い・・のだ。そこでマウンテンバイクの変わりに「トレーニングバイク」となった訳レス。・・「無駄にしなや!」と厳しい声・・天の神さんである。

一時「ぶら下がり健康機」と言うのが流行ったが、大方は「洗濯干し」に使用目的が変わったと聞く・・我が家もその例に漏れなかったが今はもう既に無い。体には良い筈だがアレって続かへんわ・・しんどいもん・・そこでバイクはともかく「他力本願」に頼ることになるのレス。「ブルブル欲しいな・・」と言ったらスーッと出てこないモンかな?・・「ソラ無理じゃ!」・・「ヘイヘイ」。

昨夜の記事は写真を入れ替え、文章を書き足してあります。あんな記事とは知らずにアクセスして頂いた60名の読者様・・本当に相すみません。

地獄参りがいよいよ来週になった。何丁目まで行くのか判らないが日記が2~3日途切れる事があるかも判りません・・その節にはご理解の程よろしく願い上げ奉ります。今夜も睡魔が襲ってきました・・沈没します・・また明日・・。
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Vol. 448 紀の国梅若会参加

2008-04-19 22:24:26 | Weblog
明日のために今日から和歌山入り。バタンキュー。よう飲んだ
よう食べた。前後不覚。ねる、ゴメンレス。

帰ってきてチョット書き足しです。去年と二度・・二両編成のローカル線に乗る。和歌山市駅から加太線三つ目の駅である。会場は目の前だ。ホテルから「さて」と駅に入る・・6番ホームは端っこだ。今電車が出たところらしく、結果30分近く待つ事になった。1時間に2本、毎時20分と50分に・・と・・時刻表に書いてあった。それでも終点の所為か早めに電車が入り中で掛けて待つことが出来た。

10分ほどで着く。まー久しぶりのローカル線・・プラットホームから線路を渡って右・・改札口へ・・左へは改札を通らなくても道路へ出られる・・全くの「オープン」状態だ。・・「そんな不心得な奴は居らんのじゃ!」と、天の神さん。・・「ごもっとも」・・。加田と言う地は昔行ったことがある・・ヤタラ釣りに出かけていた頃だが釣果があった様には覚えていない。・・淡路島を指呼の間に望む。

日曜日も泊まって「鯵釣り」を・・と言ってくれていたが、拙者明日に用事を持っていたのでお預けになった・・「また鯛の時に電話しチャラぁよ」・・と。実はこの時期「鯵」らしいが、「桜鯛」と言って年間で一番鯛の美味しい時期でもある・・はずだ。・・一度でいいから・・いやいや何度でも良いから・・アノ真っ赤な大きな鯛をグイグイ釣り上げてみたいモノだ。拙者まだデッカイのを釣った覚えがないのだ。・・「キスは?」・・と言って大いに笑われた「あんな物は釣らんよ」と言うことだった・・拙者的にはキスほどいい魚はないと思っているが所変わればである。そう言えば小豆島では「キスよりベラや」と言っていたな?。

たいていの魚は魚屋で新鮮なのを買うことが出来るが「キス」に限っては刺身に出来る様な物は売ってない・・いわゆる「足が早い」のだ・・網に掛かった奴は全くいけない・・釣るしかないのだが・・「餌で釣る」のを極端に嫌がっていた・・。
「餌じゃなけりゃ何で釣るのレスか?」・・「ビニールよ」・・アノ袋が良いとかこの袋が良いとか言っていた・・ビニールの端っきれで「擬餌」を作って釣ると言うのだ・・鯛も鯵も・・詐欺みたいな釣りやね・・。そんな訳で楽しみはうーーんと先送りとなった。早くて5月半ば以降だ。
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Vol. 447 パッシング??

2008-04-18 21:29:57 | Weblog
車のヘッドライトをチカチカさせて合図するのを「パッシング」と言った様な気がするが・・辞書にはない。辞書にはPASSにかかわる言葉だけが載っていた。

どうしたのレスか??・・
午後、車を走らせていたら対向のダンプが「チカチカ」・・すぐに悟って先ずシートベルト・・次にスピードダウン・・案の定ネズミ捕りが・・サツもさるもの「春の交通安全週間」が済んでから稼ぎを始めるのだ・・しかもあんなところで・・。
拙者も条件が反対なら必ず対向車に知らせてあげる。今日凄く後悔したのは、そのパッシングに瞬時の返礼が出来なかった事である。・・瞬時の返礼とは、同じようにパッシングで返すか手を上げてアリガトウの意思表示をすることだ。

速度超過で走るのもいけないが・・「ネズミ捕り」はないやろ・・おっちゃん。
その昔は違反といえばスピードだったが近年はそんな事はすでにない。もう少し近年は駐車違反であった・・が、コレもしなくて済むようになった。それ程あわてる用事も無くなったという事だろう。

??だが??アノダンプ・・誰見さかいもなくチカチカやるとも思えない。例えば・・軽四のオバちゃんに「やってまっせ!」・・と言うほど親切でもないやろ・・と言うことは拙者の車を見て「教えたろ!」と言う気になったと言うことだ。ソレがどんな事なのか・・今夜はジックリ・・考える・・心算もないけれど・・。読者の皆さんには覚えがアリマセンカ?・・おおかたの場合アノ「チカチカ」はこんな意味を持っているのレス。瞬時に反応して対応して下さいね・・やってソンはないのレス。

信号内で「チカチカ」・・「先行くで!」が「「先行けや!」と勘違いされた事がある・・まかり間違えば衝突である。・・「所変われば意味変わる」であるから地方では充分気をつけないといけないのも「チカチカ」である・・所は熊本市内であった。

「チカチカ」は別に初めての経験ではないが、近年は少なくなった・・ように思う。あるとき・・「オッ!!おおきに!!」と返パッシングした心算が「チュパッ!!」とワイパーの洗浄液が・・ドンだけ驚いてドンだけ笑ったか・・一人で・・。・・山から降りる道でどうしてもどちらかが待機する必要のある場所が幾つかある。・・待ってあげてもお行儀に挨拶してくれる車が少ない・・特に若いドライバー。・・また「待たせて悪いね・・」と思って手を揚げても反応がない・・コレは多くのドライバー。

その昔の「よき時代」には、それなりの誇らしいマナーがあってお互い気分良く道を譲りあったものだ。余裕がないのか世知辛いのか、それとも折角の親切をあだで返されたのが身に沁みたのか・・ほほえましい光景は益々出会う機会に乏しくなった。・・地方ではまだまだ有ると思うが「それなりのマナー」は車の量と反比例するような感がある。

写真はなんでもない・・いつもの蕎麦屋・・古い民家を移築したようなお店はどっしりとしていて、味もそこそこ・・「☆お気に入り」である。一人の時はこの「いろり」に座る。
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Vol. 446  美/美々/絶美/超絶美・・???

2008-04-17 10:04:35 | Weblog
天気予報どおり雨である・・そうするとこんな大雨でも明日は晴れる?事になる。
せっかくの花も大きな雨に打たれて可愛そう・・。

「はな満ちて もったいなきを 一人見る」・・如水
アーア・・360日待った花が雨の中だ・・。ひとりで雨の音を聞きながら・・「花見」?・・。写真は先ず木蓮が・・次にミツバツツジ(深山つつじ)・・二日遅れで石楠花が咲き揃った。

「ところでタイトル・・美の連発・・はイッタイ何デンネン?」・・と、天の神さん・・「ソレはね・・」・・女性読者の皆さん貴女はどのランク?・・自由に自己申告して下さい・・過大評価大歓迎です・・!!・・若かりしころ・・でも結構ですよ・・ホッホッホ。

写真を取り敢えずPCのファイルに預ける・・軽量化して順番が判るように日付のまま・・。そのあとCDに移して保存する。通常は小さな写真がイッパイ並んでどの写真か判別できるのだが、メールに添付するサイには参照ファイルにプレビューが無い時がある。そこで写真に名前を付けて保存する事を余儀なくする。

例えば一本の深山つつじ・・①コレは咲き始めで綺麗だな=美となる・・②次に見事に満開となった=美々・・③となりの木蓮との競演が見事だこれはこれは美しい=絶美・・④更にとなりの石楠花も加わり・・コレ以上ない見事な花盛り=超絶美・・となるのだ。・・またそれぞれの花が主役になった美~超絶美が毎年ファイルされるのでR。・・この写真が「この春」の超絶美・・になるだろう。石楠花は枝の一部しか写ってないのでコレから数日でもっとボリュームアップする。

事ほど左様で・・この冬の雪もすごかった・・雪が降るたび写真にして「名前」を付ける・・超絶美・・のあとに「ナンジャコリャー!!」の景色があったりすると大変なのだ・・名前を書き換えたりする・・どうでも良い様な事が拙者には大切なのレス。・・さて女性読者自身ののランク付けは済みましたか・・こっそりメールでお知らせください・・何の賞もアリマセンガ・・。

「上音羽の花」・・のアルバムを作った頃は「フィルムカメラ」であったために、いまPC上に公開できない・・残念だ・・数年をかけて撮りためた・・今はもうアノ情熱は・・と言うか根気がない。・・いわゆる自然に咲いている花達である。名前を知らないものが多く、アルバム以上には進展しなかった。

初めて野生のリンドウを見た時は感動したね・・暖地の田舎にはなかったと思う・・栽培の茎の太くシッカリした物に比べ「すっきりした花なんだ」と思った。つるリンドウ・・あるんやね?・・糸のように細い蔓に穂立ちのリンドウと同じ花を付けていた。仙人草と教えて貰った蔓花や烏瓜の花の繊細さに驚いた。いと可憐な「ねじり花」などは群生している。最初「気味悪い!」と思ったのは「ギンリョウソウ」だった・・今にして思えばギンちゃんに申し訳ない気がする・・上音羽がいかに「秘境?」であるかがお判りでしょう。春蘭などはまさに雑草である。わが敷地内に今でも笹百合が自生している・・NODA。

自慢話に聞こえると心外だが・・こんな秘境に住める身がありがたく幸せなのでR。ただ自然を自慢しているだけなので「ユルサレヨ」。・・深夜・・まだザーザーと大きな雨が降っている・・明日の晴れは期待できないな・・。

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Vol. 445 赤くなったり青くなったり

2008-04-15 22:03:54 | Weblog
「♪しらバカー 青ぞーらみなーみかーぜー こぶし咲くあの丘・・」・・コレだけで何百億稼いだの?・・随分前に北京に行ったが、彼の地のカラオケでも大人気だった・・そのこぶしが可憐に咲き初めた。木蓮とは似て非なるが美しい花である。・・のっけから悪ふざけの文章はいけませんね・・。

「ひもすがら(終日)老いの用足し町歩き 赤くなったり青くなったり」・・コレは落語家の良くやる「大喜利」・・だな。・・寄せこせでなんとなくつながる。

さて、用足しに町に出る時は必ず「行動計画メモ」を書いてスタートする。例えば昨日であれば・・「Bank→うろん→クリーニング屋→酒屋・焼酎の送り→ケーキ屋」と言う具合である。・・中にスーパーが入ると買うべき物のメモが付く。

さてその赤くなったり・・酒屋で焼酎を頼む。レジでカードを出す(現金の持ち合わせが無く・・Bankに行ったのに・・である)・・「ア、それ・・ジョウシン電器のポイントカードですよ」・・「エ?すまんすまん、良う似てるやろコレと・・」ハッキリ行って厚みがぜんぜん違う・・赤くなるほどではないが年寄り風を吹かせて照れ笑いでごまかす・・。

帰り道に新しく出来たケーキ屋に寄る予定にしていた。このごろは何だか「ロールケーキ」が流行っているそうだ。数日前に聞いた話・・。アレさっぱりして良いかも・・と思いながら車を転がす・・別に横に転がす訳ではアリマセン・・走らせるのレス。「ア!!」・・さっき財布の中身見たトコだった・・一瞬うろたえた・・コレも青くなる程では無いが「ドッキリ」・・道端に車を止めて「フムフム」・・たかがロールケーキだ・・足りるやろう・・先ず以って値札を見る・・安心した・・足りるとなるとギョウサンあろうがチョビットしかなかろうが店員には判らない・・近頃では半端を小銭で払うのにも抵抗がなくなってきたのだ・・いつのまにかに・・である。

年寄り風(かぜ)というのは誠に都合のよい物で重宝している・・その必要の無い時は「若ぶる」のだ・・なんと言う身勝手さ・・時にはそれで救われる事も有るのでR。・・ソレとは違うが二階へ行ったり来たり・・裏へ行ったり来たり・・同じ事をするのに「丁寧に」何度も行かないと用事が済まないのだ。・・読者においてはそんな事無いでしょうが・・家族二人で同じ事をやるので・・×2である。

事ほど左様でクスクス笑いには事欠かないが、うっかり出来ないね・・大きな失敗が突然やって来るかも知れない。・・明日の花見は天気予報どおり中止となった。今夜からまた大きな雨になるそうだ。花の季節はアッと言う間に過ぎる。次から次に入れ替わり立ち変わりには咲いてくれるが・・。20日・・紀の国民謡会の「コンクール審査」に・・19日から出かける。明日あさってと雨にたたられるとすれば週明け・・すでに花の盛りは・・??・・。マ、仕方ないね・・ままよ・・でR。
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Vol. 444 赤くなったり青くなったり・・の予定だったが・・

2008-04-15 21:51:06 | Weblog
もーーーーーーーーいやっ!!!。1300文字ほど書いて、さて・・と思ったら・・カーソルがどっかへ行って全く動かない・・何の指示も手出しも出来ない・・「くっそーーー!!」・・どうしようもないのだ拙者には・・。マウスの接触不良かとチョット触った弾みに電源をOFFしてしまった。折角の記事は跡形も無い。・・ずっと以前にはEsc=エスケープを押したら確か状態は変わったと思ったが折角の文書は消えてしまった・・ソレはしたくなかったのだ。・・PCの達人なら知っているかも・・教えてください・・この「動く矢印」が固まった時の対処方を・・。

今夜は時間も早く体力も残っていたのでかなりエスカレートしていた・・のに・・である。・・コレで今更同じ文章を書く気にはならない・・表題は明日のことにする。「アーーア」ため息ばかり、またもや「くっそーーー!!」でR。病気と一緒だね・・こうやって普通に動いている時は何でもないのにいざ固まってしまうと「普通」が懐かしい。車がそうだよ・・昔あったひどい渋滞やパンク/ガス欠・・車は走って何ぼのモンや・・つくづくそう思う。作業を指示できないパソコンなんて・・偉大な能力を持っているだけに気持ちの反動も大きい。

当分は花の写真が続きそうだ。日曜日に開きかけた木蓮はこんなに美しく咲いた。こぶしが5~6輪可憐な花をつけている。平地ではすでに散ったゆきやなぎがあと4~5日で満開か・・石楠花も一本二本と咲き出した。見事なミツバツツジはもう少しあとに・・途中の路傍で見かけたシャガはもう咲いていたが我が家ではもっとあとになるだろう。数え切れないすずらんがツンツンととがった芽を出し始めた。

それらの花が終わるころにエビネ蘭が華美を競って咲く。暫くは庭から目が離せない・・離したくないの方が正しい。そうだ「虎の尾」を忘れてはいけない・・ささ百合・・つるリンドウ・・限りなく春の花々が目を楽しませてくれる。東北地方では「梅もさくらも一度に開く」と唄の文句にあるように我が郷も「雪国仕様」である。小豆島で見た「野いばら」は見事で大好きになったが、この地ではアレほど見事には咲かない・・それでも草を刈るに、注意して「野いばら」を残すようになった・・どうしようもなく邪魔な「いばら」であるが・・。

木曜日に花見のご招待が・・このところ晴雨の確率5分。明日が曇りであさっての木曜日・・「豪雨」の予報。この機を逃すとあとはお花見ならぬ「お皿見」になるより仕方ない・・「お皿見?」・・
「花は散り 皿の上なる 花見かな」・・如水。
・・こうなるのレスきっと。願っても頼んでも祈っても無理であろう・・近頃の天気予報は良く当たる。
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Vol. 443 気まぐれなお天気

2008-04-14 21:22:14 | Weblog
この青空にさくら・・拙庵の老木でR。疎ら(まばら)ながら誠に美しい。・・この写真の時から10時間前には「篠突く雨」であった。・・気まぐれなお天気・・そこで気まぐれな人を「お天気屋」と呼ぶ・・良い得て妙である。心当たりのある方は「ドッキン!」

「♪よしを束ねて 降るよな雨に 通い来るのをノォ帰さりょか」・・秋田県民謡・・「正調生保内節」から・・。この正調生保内節で思い出す人が一人ある。・・永年お稽古に通ってくれたGさんはわが会でも高齢に属した・・気立てが良くやさしい、唄もなかなかの婦人であった。そのGさんの告別式には何かの用で出られなかったが、「送る言葉」を書いた。詳しくは書かないが、記憶と認識が曖昧になって行く中、唄い込んだこの歌だけは3番まで正確に唄ってくれた。歌の文句でそんなことも思い出してしまった。

行楽シーズン・・楽しみに行く・・案外アチコチのさくらを見に行く人も多いのだな・・富士山のナンチャラ桜を見てきたとか、○○のさくらを見に行くとか・・。拙者はテレビで見た・・奥琵琶湖の海津大崎のさくら・・琵琶湖から舟で見る・・。見事なさくらに違いない・・が、拙者はわざわざに出かけた記憶は「余り」ない。・・そうそう秋田にも名所が有るとか・・。大阪では造幣局の通り抜け・・45年も暮らしているが一度も行ったことがない・・あの人込みを見るだけで疲れてしまう。

日の本はさくらの国だから、全国いたるところ銘木の誉れ高い木も多い。数年前、珍しく吉野のさくらを肴に・・と言う日帰り観光に行ったことがあったっけ?・・。行ってみたら・・2~3輪・・咲いていた・・大笑い・・花は無し食事はまずいし・・だったが・・通りで買った「そばちょこ」はめっけものだった・・家の食器棚で1個ン万円のそばちょこ並んで遜色の無い「色合い」であった・・ただし色合いだけレス。

拙者、このところチョット体調に変化が・・良いほうにでR・・。ココ数日来「晩飯を作る」事から開放された。理由はサイの母親が施設入所出来た事によって看護が軽減された事による。料理は好きだが、コレは趣味としてであって義務を感じると中々大変だ。ソレかあらぬかは知らないが、例のドライマウス(口の渇き)がやや薄らいで病気と言うほどには感じなくなって来た。悪くなる時は強く感じるが良くなる時は「いつの間にか」と言う風にうっかりしてしまう。アノほっぺまでパリパリに乾いたのが、知らぬ間に朝を迎えている。自律神経にも関わっていると言われたのを思い出す。

口の渇きは日中でもあるが、アノ病的な唾液不足から少しはマシになって来たように思う。実に喜ばしい・・舌の痛さからもいつの間にか「いくらか」開放されているようだ・・不具合から自然に戻って行くのは案外気が付かないのだな・・と改めて思う。健康で体調の良い人は「良い具合」が当たり前なのだ・・なるべく体調を壊さないようにして「良い具合」を楽しんで貰いたい。

読者の皆さんのように、拙者にも少しは「良い風」が吹いて貰いたいものだと思っている。
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Vol. 442-B 夏至冬至 春至秋至が なぜにない?

2008-04-13 19:46:15 | Weblog
「わが庵(いお)に 貧しき春の 至りけり」・・如水

やっと来ましたよ我が家にも花咲く春が・・。昨日の写真は見事に咲いた上音羽の若いさくらであった。今日は待望久しい木蓮である。はるかに見上げるとさくらもパラパラと咲いている。「よき哉」である。朝からとてもよい日和であったが天気予報どおり6時に雨が降り出した。日中、友人と三人でささやかな花見の宴を楽しんだ。依然勝率は雨のほうが高いこのごろである。

木蓮、朝のつぼみが夕方には3~4分も開いた。「暖かかったからな~~」・・三日もすればパラパラと散る。世間で言う「花見」もよほどの幸運に恵まれないと達成できない・・例えばきのうは良いお天気であったが風が強く寒かった。一雨ごとに花は散る。石楠花も一本だけ開花が始まった。「いっせいに」と言うゴージャスさはもうない。

それでもユキヤナギがちらほら、ミツバツツジ(深山つつじ)が明日には開こうと構えている。おじんばが咲きシャガが咲くとたけのこも本番となる・・なんでたけのこ?・・きのう初物を頂いたNODA。酢味噌和え/旨煮/たけのこご飯となる。ヒジャウニ美味しかった・・今日を特赦として明日からまたダイエットに励むのだ・・。

ダイエットねぇ・・下一桁7・・が・・先日報告の通り・・5が見え・・4が見え・・ついに3が見えた。「三桁もあるまい、二桁目の数字はなんぼや?」・・と、またまた天の神さん意地の悪い。・・「ダイエット成功したら言います!」。この頃までは普通順調に行く。・・コレからが問題であり、またこの頃はわずかな上下が一喜一憂の数字を示す。ずっと前に100gまで表示できる体重計を買ったのが役に立っている。・・「ずっと前に買った」・・と言うことは・・その時は・・じゃなく・・その時も成功しなかった?・・NODA。今度はヤリマッセ!!・・何せ「他力本願」でうまくいっている。食事にも少しは気をつけるが我慢と言う事はないのでR。

サイからのサイ告・・催告・・「サッポロビールは太るって!」・・「そうやろ!美味いモン」・・美味い物はそれなりの内容がシッカリしているのである。量を減らすのに吝か(やぶさか)ではない・・ワインと焼酎が有るケンネ!。・・「ほんとなら良いけど・・」。外は篠突く雨である・・篠竹を束ねて突き立てるような・・と言う意味のようだ。かなりの雨が降っている。今朝から大きな声で鳴いていた鶯はどこで雨宿りしているのだろう?と、目白の時と同じように心配している。・・雨が上がって「風邪声」のホーホケキョでなければ良いが・・。

世界中どこにでも「ことわざ/格言/金言」のたぐいはある。情報源はテレビだが、イタリアの格言?に「ゆっくり歩く人は 遠くまで行ける」と言うのがあるそうだ。なるほど言い得ている。わが国のことわざで言えば何に当たるのだろう、にわかには出てこない・・。

ダイエットも「ゆっくり太ったのだからゆっくり痩せる方が良い」と言う事らしい・・例えば1年で2~3キロ・・。イタちゃんの格言がまさにその事を如実に教えてくれているが、元来「イラチ」の拙者、当面の答えが・・。・・イタちゃんの教えは「ゆっくり歩く=気長にずっと続ける」/「遠くまで=確かな答」と解釈して励みにしたいと思う・・チョイ食べ過ぎの今夜の反省も込めて・・明朝の体重測定が心配な・・拙者である。
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Vol. 442-A 上音羽のさくら

2008-04-12 23:05:50 | Weblog
見事に咲きました。写真は山から町へ・・の方向。
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Vol. 441 面白い・・張り紙

2008-04-12 20:36:04 | Weblog
昨夜の日記は読み返すのも恥ずかしい内容でしたが「ほっときます」。
今日の写真も訳の判らん??モンやな・・。15年ほど前に間人(たいざ)なる所へ行った折散歩の道すがら、ある家の玄関に貼ってあったのが印象に残っていた。ユーモアとはこう有るべき・・と言うような見事なものである。風雪にさらされた張り紙は木の柱と同じ色になっていた。

15~6年前の冬、山野太志(やまのふとし)は日本海の港町「間人」に居た。冬の日本海・・ソレも間人と言えば「かに」しか思いつかない。その日の目的はまさにソレであった。近畿地方では兵庫県の西の端から福井県まで所によって色々な名前で「その蟹」を呼ぶ。さらに言えば「間人のかには日本一美味しい」と言うてはばからない。訳は?と聞くと「漁場から港まで一番近い」そうだ。・・「なるほど、かには時間と共に身を食う」と言うから理屈は間違っていない。

二人の連れと招待してくれたご夫妻とで総勢五名・・二台の車に分乗して着いた。彼の車は「ジャグアー」だった。夕食に少し時間が有ったので町?を散策する。港町特有の坂と曲がりくねった細い路の左側にその張り紙をした家があった。・・「フム、コレは面白い」・・一人で笑いを噛み殺していた。・・連れの一人は「カチャカチャと音のする家」に声をかけていた。音源は「機織り=はたおり」の音だった。如才なく迎えいれて呉れたご亭主は気のよさそうな人で・・暫く話していたが帯地の様な物を呉れたようだ。・・ソレにしては気が良すぎるな・・とも思った。

そのあと暫くして、その家の夫婦喧嘩が閉めた玄関越しに聞こえてきた。ご亭主が叱られていた。・・今度は坂道を降りる。海岸までは幾らもない。冬だと言うのに名も知らぬ美しい花が咲いていた。一株ひこうと思ったがこう言う場所に咲いている花は、た易くは引けない・・あきらめた。老婦人が岩のりを採っていた。冷たく危ないけど「美味しい」には勝てない・・と言った意味のことを話してくれた。

宿の亭主は「弟が描いた襖絵」や、その絵に特別な仕掛けがあることを盛んに自慢した。プロゴルファーの「丸山某氏」は甥に当たるとか。かなりの歳だが素もぐりの名手だとも言っていた。客としては「ほほう!」と言うしかない。「ほほう」の連続は暫く続いた。かにはなるほどの味であったが即座に比較できるほど潤沢にかにを賞味する機会を得ない。日本一と言われれば「なるほど」と頂くのであった。

残念なのは「食いだめと寝だめは出来ない」・・の諺(ことわざ)通りである。残ったかにの身を真剣にほじくって「持って帰るべく」タッパに入れた。帰路随分走ってから、ソレを忘れた事に気づいた。勿体無いので送ってもおらう話になったが・・当然金主の方に行く・・「クー!!」と、無念の声は口の中だ。・・山野太志には今でも鮮やかに残る良い思い出である。

その後松茸だの鮎だのと贅沢な招待をして呉れた彼、T氏とも疎遠になった。かなりの高齢なので元気ならば良いが・・と思う今日この頃でR。
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Vol. 440 たかが卵 されど卵

2008-04-12 00:07:38 | Weblog
三味線を弾く・・たかが三味線である・・歌を唄う・・たかが歌である。・・わずかな違いが大きな違いである。渡世の中で大きく違うことはなくとも小さな違いが大きな違いになる事は多くある。

良い色の卵でしょう?・・濃く良い色と艶のないところ。・・光っている卵は良くないのレス。古くなるほど光ってくるのが卵なのレス。良い人材と普通の人材も大きくは違わない・・そうしたもんだ。卵は普通一個15円で買える。ところがこの卵、年がら年中一個40円でまかり通る。卵一個40円は普通ではない。普通ではないがヤタラ美味い。

卵が美味いと言っても知れているが「茹でたまご」にするとハッキリ違う味がするのレス。・・先ず白身が断然美味い。今日は寺さんおっちゃんの祝う会に行った。ご機嫌で帰る。卵と何の関係もない。

が、素地と心意気が無いと良い物は生まれない・・と思っている。ゆで卵が美味しいのも電信柱が高いのもみんな拙者の所為である・・否・・みんな拙者の努力の賜物なのレス。そんな思いで今日一日が終わった。かなり酔っているかも・・拙者の力で出来ないこともみんな拙者の所為にするのダ。

また明日長い記事を書くかも知れないが、今日は「カンニン」眠たい・・レス。
オヤスミナサイ。


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Vol. 439 ??どっかで見たような??

2008-04-11 00:06:56 | Weblog
そうなんです・・例の美食台なんです・・ニスとオイルステインを塗ったのレス。誰かの化粧とおんなじです・・塗ったら必ずきれいになるのレス。美しく??なる??のレス。oil-stain=透明な着色料・・土台のこの色はマホガニー。天板は木地なりにニスを・・。

桜前線は雨のたびに上音羽に近づく。こうなると春独特のイライラが始まる。春のイライラは花の所為である。お稽古を除いては大した用事もない毎日だが、コレがまた「花見」をしようかと思いながらアッと言う間に散ってしまう。毎日が戦争のように忙しかった頃はこんな騒ぎではない・・「花が咲く」ことがすでに恨めしいのであった。

数日前から上音羽のさくら絶好日を予測する。そうなるとお天気がヤタラ気になる。アレから1勝3敗・・雨のほうが勝っている。だからといって計画も何にもないのに・・である。花見弁当を作って椅子を持っていって・・「さむー!」なんて事になると興ざめだな・・色々想像する・・今年も想像で終わりそうだ。・・今日も雨・・雨のたびにつぼみがほころぶ。

誰かがやってくれる・・と言うのが本当は一番良い・・。今年もマダムSのバーベキューが自前の山で行われる・・と・・案内を貰った・・野趣あふれる中々のセッティングだ・・あとはお天気だけ。

家のさくらはもう期待できない・・が・・石楠花のつぼみは去年より多そうだ。年に一度のお正月/お花見/花火/お月見・・そうやって、どれも堪能できないままにまた年が変わる。気合を入れて楽しまねば損だな・・と思う今日この頃でR。旅も温泉も思いながら思いながら果たせずに月日が過ぎてゆく。

紀の国民謡会のD氏に電話した・・先の「祝う会」で意気投合して「鯵釣りでもせんかい?」という話が本決まりに。鬼をもひしぐという風貌にして例の紀州弁丸出しである。相当なヘンコは見かけ通りだろうが拙者も負けては居れん。明日は急遽寺崎おっちゃんの優勝を祝う会にチョットだけ顔を出そうと思っている。

ヤッパ春だな・・なんとなく行事にも遊びにも体が動き出した。そうだ!、「からだ」ね・・紀州弁では体のことを「かだら」と言うよ・・確か??。今度聞いてみる事にしよう・・方言は面白いね・・。今夜は例によって一番遅くなる日でブログをアップするのに日付が変わってしまった。
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Vol. 438 やまざくら

2008-04-09 20:54:34 | Weblog
夜中に・・あるいは色気のないデスクで・・こんな桜を見るのも一興ではないか。
先日は「やまざくら」で変な例えをしたが、悪い事をしたなと思う。なんとも美しい花だ。・・桜前線、まだ我が家までは上がって来ていないがほぼ近くまで来た。

桜のイメージは透き通るような薄い花びらと白に限りなく近いピンクである。栄養充分な桜はボテッと重たい・・目方ではアリマセン。やまざくら・・赤い柔らかな新芽を先に出し、ソメイヨシノよりまだ白い花をまばらに付ける。枝も細い。
思いっきり降った雨がカラリと上がり良い天気になったが、また今夜更けから雨になるそうである。三日もたないお天気のことを何とか言ったが、いま出てこない。

拙者は「お坊っちゃま」の頃からピンクのことを「ももいろ」と聞いてきた。おっちゃんなった頃には「ももいろ」と言う表現はすでに聞かなくなってきた。「さくらいろ」と言う表現があるとしても、もう馴染む事のない世界にある・・。
日本語の面白さを取り上げるなら無限に近いだろうが2~3なら知っている。知っているので昨日今日の話から・・。

ギョウカイ用語と言うのは面白い。アブナイギョウカイはともかく舞台用語でもなかなか面白いのがある・・沢山知っているわけではない。
いついかなる時でも挨拶のはじめは「オハヨウゴザイマス」。舞台は客席から見て右側が「上手=かみて」・・反対側を「下手=しもて」と言う。

「何が面白いのドス?」・・と・・天の神さん。
読み方を変えると「上手=じょうず」/「下手=へた」・・と成る。何でもなく読んでいるがそう思うとトテモ面白い・・。プログラムの進行表が舞台の出入り口に貼ってある。一日に大勢の出番があり上下(かみしも)に分かれて伴奏をする。関係者には常識であり周知のことであるが・・。

「出番奇数の方は上手、偶数の方は下手」と大書してある・・。「ココで笑わんともう笑うトコないよ!」・・誰かの漫才である・・そうそう「トオールちゃん!」。・・「今日はホンマの徒然日記やな?」・・と天の神さん。・・「たまにゃこんな日もあります・・いつも内容があるとは限りまへん」・・。

拙者のブログのコメンテーターに「たび」さんという方あり。??旅??足袋??どっちだろうと思うが・・判断しろと言われれば足袋さんかな?・・と言う印象。「ソレがどうしたん?」・・「マー待ちナはれって」・・あしぶくろが足袋(たび)コレもよう出来てる言葉やなとは思うが・・なんで「手袋」は宮崎県知事??いや「ソノマンマ」やねん?。・・「???」。舶来・・船で来た・・初めて履いて見たさむらい(侍)・・靴のことを「キュウクツブクロ」・・と・・うそではない。

痛手を蒙った・・深傷(ふかで)を負った・・。だんだん面白くなる・・が。
「それで?」・・どうしろとは言わないが、ここまで豊かな語彙(ごい)を持つ日本語、こんなに美しい「やまざくら」に優雅な名前を付けて欲しかった・・と思うのでR。

「やまざくら 愛でにもござれ 沢なりに」・・如水
不思議に「ポツン」と一本ある・・はなれてまた一本。シャイな花である。

「シャイ=shy=内気で恥ずかしがりやさん」
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Vol. 437 おーい誰か?拙者の肉食ったか?

2008-04-08 21:33:46 | Weblog
マー取り敢えずデカイ!・・ホダ木の死角に隠れておった我が家のシイタケである。17~8cmは優にある・・お化けちゃんだ・・。昨日、雨が降る前に・・と採りにやったのでR。シイタケ採りはお天気に限る・・乾きすぎるのも難だが濡れていると日持ちが悪い。そこへ行くとこの「お化けちゃん」キトキトに乾いていた。・・使うときに水戻しをすれば何と言うことはない。今夜のひじきの煮物と一緒になっていた。

シイタケの原木を「ホダ木=ほだぎ」と言う・・あれって何年ぐらい出るのかな?・・まだボロボロに成ってないのであと2~3年は出てくれると嬉しいがそうも行かないか・・この季節当分は楽しめそうだ。アレにもハッキリ二種類あるね・・カサカサでひび割れの入ったのと若干ウエットなのと・・。味はドッチモドッチモだろうがひび割れのほうが断然日持ちが良い・・ハイスミマセン先刻ご承知デシタ。

「シイタケじゃなくお肉の話じゃナイノカイ?」と・・。そうなんですお肉が見当たらないのです・・ソレも2.5キロばかり。・・犯人は狐かイタチか魑魅魍魎(ちみもうりょう)か?。
大切にしていた訳じゃないけど・・ソレもこの約一月の間に・・ほとんど脂身だったので惜しくはないのだけど・・「何か話が・・見えない」・・と天の神さん。

400g盗まれた時に・・その数日後に見たら600g戻してあった。今日見たら・・「ナントイウコトデショウ?」2.5キロもやられているではないか??。「にわかには信じがたい」と言う言葉もあるがまさにソレである。先ず計器を疑う。
犯人の見当は付いている・・が、今発表するのもどうかと色々迷った・・のだが・・ほぼ一月経ったので・・「マ、良いか!」・・そうなんです・・犯人はほぼ「ナイシトール」に間違いない・・フランスの探偵ポアロさんもアメリカの探偵モンクさんも支持同意してくれた。

予感と言うか実感は確かにあった・・ベッドでうつむき寝が出来るのにオロロイタ・・胃に圧迫感がない・・ノダ。胃袋の上とへその下の脂が分離して独立している・・。朝起きたら買ってひと月もたった風船のようにお腹がやわらかい・・。
だが、まだベルト穴にまでは影響が来ていない・・昼飯前だとベルト穴3っつは軽く違う・・不思議なことに一人前の食事なら胃に膨満感が起きない(満腹感とは違うよ)・・。

「どうしよう?天の神さん」・・「???」・・食事は全く普通・・酒も起きている間中チビリチビリ・・いつも通り・・少しは?油ものを控えてるかも・・でも我慢してない・・数日前はテンコモリのてんぷら・・。野菜は多めに食べているかも。みんな「かも」程度である。今小瓶で一瓶半・・新たに大瓶を買ってきた。前にも言ったがクスリを呑むのにはいささか自信のある拙者だ。続けるのも不得手ではない。

副作用がなければずっと呑んで差し支えないだろう・・拙者がモルモット(太いなー!)に成ってあげる。取り敢えず入ったものが全部出て行く感じが心地よい。今度はフラッシュバックが心配だな?・・ソレも副作用がなければ量を減らしてでも続けられる・・に違いない・・何せ漢方薬だから・・と言う盲信も手伝うが・・。

そんなこんなでチョットは「書きたかった」拙者でアリマシタ。
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