この青空にさくら・・拙庵の老木でR。疎ら(まばら)ながら誠に美しい。・・この写真の時から10時間前には「篠突く雨」であった。・・気まぐれなお天気・・そこで気まぐれな人を「お天気屋」と呼ぶ・・良い得て妙である。心当たりのある方は「ドッキン!」
「♪よしを束ねて 降るよな雨に 通い来るのをノォ帰さりょか」・・秋田県民謡・・「正調生保内節」から・・。この正調生保内節で思い出す人が一人ある。・・永年お稽古に通ってくれたGさんはわが会でも高齢に属した・・気立てが良くやさしい、唄もなかなかの婦人であった。そのGさんの告別式には何かの用で出られなかったが、「送る言葉」を書いた。詳しくは書かないが、記憶と認識が曖昧になって行く中、唄い込んだこの歌だけは3番まで正確に唄ってくれた。歌の文句でそんなことも思い出してしまった。
行楽シーズン・・楽しみに行く・・案外アチコチのさくらを見に行く人も多いのだな・・富士山のナンチャラ桜を見てきたとか、○○のさくらを見に行くとか・・。拙者はテレビで見た・・奥琵琶湖の海津大崎のさくら・・琵琶湖から舟で見る・・。見事なさくらに違いない・・が、拙者はわざわざに出かけた記憶は「余り」ない。・・そうそう秋田にも名所が有るとか・・。大阪では造幣局の通り抜け・・45年も暮らしているが一度も行ったことがない・・あの人込みを見るだけで疲れてしまう。
日の本はさくらの国だから、全国いたるところ銘木の誉れ高い木も多い。数年前、珍しく吉野のさくらを肴に・・と言う日帰り観光に行ったことがあったっけ?・・。行ってみたら・・2~3輪・・咲いていた・・大笑い・・花は無し食事はまずいし・・だったが・・通りで買った「そばちょこ」はめっけものだった・・家の食器棚で1個ン万円のそばちょこ並んで遜色の無い「色合い」であった・・ただし色合いだけレス。
拙者、このところチョット体調に変化が・・良いほうにでR・・。ココ数日来「晩飯を作る」事から開放された。理由はサイの母親が施設入所出来た事によって看護が軽減された事による。料理は好きだが、コレは趣味としてであって義務を感じると中々大変だ。ソレかあらぬかは知らないが、例のドライマウス(口の渇き)がやや薄らいで病気と言うほどには感じなくなって来た。悪くなる時は強く感じるが良くなる時は「いつの間にか」と言う風にうっかりしてしまう。アノほっぺまでパリパリに乾いたのが、知らぬ間に朝を迎えている。自律神経にも関わっていると言われたのを思い出す。
口の渇きは日中でもあるが、アノ病的な唾液不足から少しはマシになって来たように思う。実に喜ばしい・・舌の痛さからもいつの間にか「いくらか」開放されているようだ・・不具合から自然に戻って行くのは案外気が付かないのだな・・と改めて思う。健康で体調の良い人は「良い具合」が当たり前なのだ・・なるべく体調を壊さないようにして「良い具合」を楽しんで貰いたい。
読者の皆さんのように、拙者にも少しは「良い風」が吹いて貰いたいものだと思っている。
「♪よしを束ねて 降るよな雨に 通い来るのをノォ帰さりょか」・・秋田県民謡・・「正調生保内節」から・・。この正調生保内節で思い出す人が一人ある。・・永年お稽古に通ってくれたGさんはわが会でも高齢に属した・・気立てが良くやさしい、唄もなかなかの婦人であった。そのGさんの告別式には何かの用で出られなかったが、「送る言葉」を書いた。詳しくは書かないが、記憶と認識が曖昧になって行く中、唄い込んだこの歌だけは3番まで正確に唄ってくれた。歌の文句でそんなことも思い出してしまった。
行楽シーズン・・楽しみに行く・・案外アチコチのさくらを見に行く人も多いのだな・・富士山のナンチャラ桜を見てきたとか、○○のさくらを見に行くとか・・。拙者はテレビで見た・・奥琵琶湖の海津大崎のさくら・・琵琶湖から舟で見る・・。見事なさくらに違いない・・が、拙者はわざわざに出かけた記憶は「余り」ない。・・そうそう秋田にも名所が有るとか・・。大阪では造幣局の通り抜け・・45年も暮らしているが一度も行ったことがない・・あの人込みを見るだけで疲れてしまう。
日の本はさくらの国だから、全国いたるところ銘木の誉れ高い木も多い。数年前、珍しく吉野のさくらを肴に・・と言う日帰り観光に行ったことがあったっけ?・・。行ってみたら・・2~3輪・・咲いていた・・大笑い・・花は無し食事はまずいし・・だったが・・通りで買った「そばちょこ」はめっけものだった・・家の食器棚で1個ン万円のそばちょこ並んで遜色の無い「色合い」であった・・ただし色合いだけレス。
拙者、このところチョット体調に変化が・・良いほうにでR・・。ココ数日来「晩飯を作る」事から開放された。理由はサイの母親が施設入所出来た事によって看護が軽減された事による。料理は好きだが、コレは趣味としてであって義務を感じると中々大変だ。ソレかあらぬかは知らないが、例のドライマウス(口の渇き)がやや薄らいで病気と言うほどには感じなくなって来た。悪くなる時は強く感じるが良くなる時は「いつの間にか」と言う風にうっかりしてしまう。アノほっぺまでパリパリに乾いたのが、知らぬ間に朝を迎えている。自律神経にも関わっていると言われたのを思い出す。
口の渇きは日中でもあるが、アノ病的な唾液不足から少しはマシになって来たように思う。実に喜ばしい・・舌の痛さからもいつの間にか「いくらか」開放されているようだ・・不具合から自然に戻って行くのは案外気が付かないのだな・・と改めて思う。健康で体調の良い人は「良い具合」が当たり前なのだ・・なるべく体調を壊さないようにして「良い具合」を楽しんで貰いたい。
読者の皆さんのように、拙者にも少しは「良い風」が吹いて貰いたいものだと思っている。