妻が4年間お世話になった「豊川の郷」・・従弟が経営する施設。
玄関アプローチにイタリア製の大理石のテーブル(もう一枚デカい丸板が乗っていたが阪神大震災で割れた。
大理石の「天使の彫像」・・鏡は石膏縁(ロシア産)・・このセッティングで床から3mほど。
全部拙が寄贈したモノ・・若い頃に買い漁って山荘を飾り立てた。
ぴったりと収まり施設の格調を高めている。
談話室に・・左から百合のランプ・石油ランプ・清水焼の水注・・・。
金額にすると「イエナイマンエン」。
ロビーに油絵(拙描)・・・別館にも何枚か飾ってある。
拙が入所して覚えておったら嬉しいだろうな・・と、ずいぶん前に・・・。
妻の遺骨は寝室のテーブルの上で静かに眠っている。