民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 89 不易のもの・・・

2007-04-24 22:55:05 | Weblog
色有るものは色あせ、形あるものは古くなっていく。先だって「テレビ」で・・ナンだか悪びれる・・最近オオ流行の靴下の専門店の社長の言葉の中に「流れの中にも不易の物がなければならない」云々と・・。言葉のウツクシサと社長の素晴らしい顔が一瞬光った。拙者の心の中にも閃光が走った。

「変わる浮世に変わらぬ物が、また換えたくない物が民謡であります」・・時々しかない祝辞/ご挨拶の機会によく申しますレス。
「不易のも」と言う言葉がが本質を離れたとしても、感銘に値するのレス。撥がプラスチックで代用される時代でも「本物」は何か・・と・・知っているだけで良いのレス。拙者から見れば本物は扱いにくいし、手ごわい物レス。ソレをどうあしらっていくか・・ソレが技術やオマヘンカ?と思うのレス。

「オッ!PCの画面が固まった!スワ、一大事!Dr.Kに携帯からメールや!」・・拙者ぐらいになると?PCは画面とキーボードしか見ないノレス・・書き込み中は・・でも二本指レス・・イヤ親指使って三本・・。・・携帯をマウス代わりに掴んでゴリゴリ・・そら動かんわナ・・。
そんな事は珍しくも何ともないノレス。拙者位の年齢から「勝手アルツ」が使えるノレス。忘れても失敗しても突然アルツになれるノレス。携帯電話買いに行ってもカメラ買いに行っても・・八百屋魚屋じゃ駄目だよ・・ハイテク商品になると、解らん事が堂々といえるノレス・・もっとゆっくり喋ってや・・結論から言うてや・・チョットやってみてや・・などと好き放題に言えるノレス・・特に若い女の子には。・・ただしチョット恥ずかしいな、と思う羞恥の名残の或る方、若しくは知識が自慢の方を除きます。

ソレが不易に当たるかどうかは別として、車も軽量化を目指して「モノコックボデイー」・・安価を目指して「FF」等と進化?の一途を辿るノレス。大きな事故の車を見て御覧なさい・・元ナンと言う車?か不明状態・・チョットひどいと即死レスよ。今、国産ならクラウン?以上に「シャシー」と言われる梯子状の土台が有る。勿論オープンカーにモノコックは通用しない。それだけレス今夜の話し。車は良い道でナイショでなら150kmは軽く走る・・1億弗MATUZAKAの直球がせいぜい150km・・それが・・シートベルトを締めてれば安全だって・・。
確かにネ・・ボデイーをつぶして命を守る構造らしいが・・つぶれ過ぎや・・。サイのタント・・ハナベチャ・・車の事だよ・・怖いね・・あれでも110はシッカリ走る。ランニングのゴールテープを切るときみたいに胸を突き出して走ってるんやから・・オオコワー・・レス。

新設の信号機・・ペラペラ・ヒラヒラ・・はためかないけど・・旧来の物はお日様が当たると青やら赤やら黄色やら・・解らなかったけど・・発光ダイオードだろうか?・・機能は抜群やけど・・なんかロマンチックじゃない・・重厚長大は時代遅れかもしれないけど・・ナンダカセツナイネ。

この車、平成6年登録だから13年乗ってるのレス・・前に言ったかな・・同じように歳を取って70になったらチェックのブレザーに赤いアスコットタイ、ハンチングをかぶって走りたいノレス。その頃には「オー珍しいクルマやなー」と言われるノレス。我的不易は・・気持ちの軽さレス。
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