大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

本日の町田戦を前に色々と

2012-12-15 08:39:22 | ガンバ大阪
忘年会やらなんやらでブログ更新する暇があまりないまま、いよいよ天皇杯が来ました。個人的にはやはり今いるメンバーで少しでも多くやりたいという気持ちが強いですね。そのためにはまず今日の試合必勝と。秋田さんなら当然この試合に照準合わせて、京都時代にやったような高い位置でのプレッシングからのカウンターとかいうのを仕掛けて来るかもしれない。

監督は来季長谷川健太さんでほぼ決まりですか。だったら、もう松波監督への違約金に対しては誠意を持って対応した方がいいんじゃないかって思うけども。レアンへは買取を視野に入れた延長オファー出してるって、ようそんなカネあるなって驚くんだけども、石川遼クンへのスポンサー契約が終了したのと同じ時期にこの話が出るというのはどこかリンクしているかもしれないな・・・

まあ、ガンバの場合は、本社の副会長から目をかけて頂いて、奥様が亡くなられた後の天皇杯では喪章をつけて試合に臨んだりしたわけですから、創業者一族の影響力が大きいというのはなんとなく判る。ということは、本社の経営陣にしてみれば、こういう時期に株主総会なんかでクーデター起こされないように、飴ちゃんたっぷり与えておこうとしてるんですかねw

ということは、今後選択と集中という方向性に向かうのだろうか?ラグビーのワイルドナイツにしても、ソニー・ビル・ウィリアムズなんていったら、サッカーで言えばあのフィジカルの強さは誰に例えればいいだろう?例えばイブラ、っていうのもちょっと違うかもしれないが実力的にはそれくらいのランクの選手ではある。とすると、成績だとか、或いは内外における知名度や宣伝効果というのをパナ本社は見ているのかもしれない。

その意味では年間一億円程度の活動費でやっていたバドミントン部の関係者の皆さんには実に気の毒なことをしてしまっているのかもしれない。

そのように見ていくと、マスゴミの皆さんが煽り立てているような不安とは全く別のベクトルに向かっているのが伺えるわけ。まあ、普段からよっぽど美人広報にいじめられていたんで、そのルサンチマンが記事に出てるんですかね?w まあ、記者の皆さんに言い分があるとしたら普段からネガティブなことを書けば自分らが取材しにくくなるからだというもので、叩いていい流れだと判断したらよってたかって、というのは何もガンバに限った話ではないのかもしれない。

話は変わるが、もし健太が監督になれば藤春が出ていくのは加速するかもしれない。というのも広島戦の後のJリーグタイムにおいて失点場面では藤春の絞らないポジショニングについてあの人は指摘していたからだ。ただ、仙台っていうのはどうなんだろう?確かにパックンが途中交代で引っ込むのを考えたらTGは後ろに比較的スピードと運動量のある藤春を置いて、交代枠は前の運動量が落ちた時に勇人投入という形で使う、という青写真を描いているかもしれない。ただ、藤春にまともな守備を覚えさせたら、今度は攻撃参加において前で詰まるっていう気がしないでもない。

まあ、守備にメスを入れるとしたらまずは失点の起点となることが多かったコンちゃんを借り先と年俸折半で損切り放出か(実はガンバがそう決断するのを他クラブは待っているのかもしれない)、或いは藤春のポジショニングを修正するか、ということなんだけども。

まあ、年内は現有戦力引留めに全力を注ぎ、それでも抜けられた場合、残り物というか、他クラブが補強したポジションで溢れ出そうな選手を年明けに拾っていくか、海外からの出戻り組みに声を掛けるというところで充分かな、という気はする。幹になる選手らが残るんであれば、ということだが。