大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

相馬解任と来たか

2012-04-12 07:35:17 | サッカー全般
ウチとの試合前に相馬さんが解任されましたかそうですか。なんとなくドーピング効果が出そうなのが脅威ですねw まあ、すぐにやり方は変えられないんだろうけども、選手起用等においてアクセントがついてくるかな?

川崎と言えば、以前弊ブログにおいて、時折川崎サポさんからコメントを頂いてたな・・・

まあ、相馬さんを別に擁護するということではないんだけども、彼にとって難しかったのは、丁度就任当初川崎において前線で決定力のあるテセもヘナもいなくなり、ジュニーニョも往年程の力はないという状態の中で、クラブから結果や内容について注文をつけられながらやらざるを得なかったことだろう。去年泥沼の原因となったスタイルにしても、後ろが弱かったというところがあったように見受けられたが、そのスタイルにしても、冷蔵庫の中にあるもので料理するという理屈に基づいていたようには思えた。今年ラインを下げることで、後ろで跳ね返せる外国人を置いたことで失点は減ったかもしれないが、今度はその分攻撃の威力が落ちるというのが皮肉なところだったかもしれない。

そう考えると、後任の新監督はまだ決まっていないけども、その人も基本的には今の素材でやりくりして夏のメルカートで足りない素材を買いに行くことになるのだろう。

今のスタイルで思いつくと言えば、鹿島では事実上構想から外れているジュニーニョがまっさきに思いつくんだけども。実はジュニーニョの場合、衰えというよりは単に去年の相馬サッカーあたりから今の鹿島に至るまで、守備面でのタスクなどが増えた関係でフィニッシュの精度が落ちたという、トーレス師匠と同じ道を歩んでいるんじゃないかという仮説が私の中にあって、それはそれで検証しなければならないのだけども。今のやり方だと前に一気に運べる選手が必要だな、という気はするが、幸い川崎にはケンゴがいて彼のパスターゲット(なんかアメフトみたいな言い方やなw)としてのジュニーニョということになるんだが。ただ、その分ジュニーニョには前線で待ちに徹するということをある程度認めないといけなくはなるんだろうけども。

ジュニーニョの今後は鹿島の状態にもよるのだけども、勿論鹿島が戦力化出来たら別に動かないだろうが、このままだと夏には外国人枠を開けたい鹿島との利害が一致すれば、レンタル辺りで残りの年俸は川崎持ちとかいう可能性があるのかもしれないですね。