大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

中超最新動向-山東はリーグ優勝お預け、大連がいよいよACL圏内に

2010-10-26 06:58:58 | 中国サッカー
中超の上位戦線だが、1,2位はほぼ山東魯能と上海申花で決まりか。上海申花が頑張って山東の優勝を少しでもズラしてやろうという意地が伺えるところだけども。天津も3位をモノにしつつある。ACLアウェーで行くなら、ご当地の乗り物は一応押さえておきたいとは思いますね。上海だと空港からのリニア。

最近は頻繁に飛行機乗ったり、送り迎えしたりする地元の人たちは料金高いもんだからリニアに乗らなくなったわけですね。代わりに上海の浦東空港まで開通した地下鉄とか、自分の住んでいるところの近くに止まる路線バスなんかを利用しているらしい。ただまあ、実を言うと自分は中国でも北ばっかり行っているもんだから上海から南はあまり行けていない。だから上海申花とACLで当たるんならリニアは乗っておこうと思うわけです。あと上海のチェックポイントは豫園で食べる小龍包とか、外灘(ワイタン)とか・・・外灘の夜の雰囲気は割といいかな。もし来年ACLに出るとなった場合、中国アウェーで一番自分が不慣れな場所は上海なわけ(汗)でも、現地に行けばある程度なんとかなるだろう。ただ、北京や大連みたいに自分の庭みたいに歩ける自信はありましぇーん。

天津までの直行便は大阪からはなく、現地に工場持っているトヨタのお陰で名古屋からしか飛んでいいない。ただ、大阪から名古屋へ行ってから直行便に乗るよりは、北京へ先n飛んで、そこからモノレールと地下鉄使って北京南駅から新幹線で30分ぐらいだけども、天津へ行くのが安上がりかな・・・新幹線の切符はタッチパネルの券売機で簡単に買えるわけだし。天津着いたら、狗不理包子は有名だけどもあんまり自分の口には合わなかった。むしろ、いろんな種類の餃子が楽しめる、「天津百餃園」の蟹黄(シエホアン、つまりカニミソ入り)餃子がご当地最高のグルメなんだけどもね。

まあ、何も天津だけでなく、北京経由ということで、北京を観光する楽しみというのは天津アウェーにも付いてくるわけだけども、その北京のクラブである北京国安はというと、ついに5位転落。その代わり上がってきたのが安貞桓擁する大連実徳というわけですね。大連のスタジアムは金州からかなり離れているんじゃなかったっけ?大連の町自体は個人的には好きだけどもね。あ、06年のアウェーの借りを返さないといけないんだっけ?

ということで、今年の中超もいよいよ大詰めを迎えて参りました。ACLに一番強いスタイルである北京国安がピンチだけども、ここが出てくるかどうかが来季ACLの北京観光じゃなかった、日本勢のACLの成績を左右しそうな気がする。川崎相手にはあれだけカウンターがハマったんだけども、逆にそういうスタイルって国内では引いた相手に弱点をさらけ出してしまうんだろうね・・・