大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

天皇杯と「韓国隊加油」

2010-10-13 23:35:53 | Weblog
全然脈絡の無い事柄を結びつけたタイトルで申し訳ないですがw 今日は心斎橋で串カツ食べながら天皇杯の川崎対横浜FCをテレビ観戦。この試合だけでなく他の試合の経過なども携帯でチェックしていたけども、広島以外は順当勝ちでしたか。広島の失点の場合も中林がヤラカシたやつがあったらしくてそれでPKまで縺れ込んでしまったんだけども、そうでなかったら、下のカテゴリーのクラブは、ほぼ全滅か。あ、柏や千葉のケースがあったけども、あれは実力のあるチーム上のカテゴリーのチームの格下相手に勝ってしまったというようなものだから、今年を見ていると、上のカテゴリーのクラブがほぼやらかすことがなくなったと言っていい。

ただ、横浜FCは敗れはしたけども内容は悪くなかった。幻の同点ゴールとなったオフサイドだけども、久木野はプレーに関与しないように足を広げたんだけども、それが、ヒールで流しこむプレーに見えたから、プレーに関与したと見られてオフサイドと取られたのだろうか?
味スタ遠征の翌日は三ツ沢行こうと思っているんだけども、そこでYFCの試合をじっくりと見たいものです。相手は水戸ちゃんか・・・あ、チンは出ていないのは単なる怪我ですか?

で、天皇杯見て、見逃したガンバTVの録画も見せてもらって、それで帰ろうとしたところ、たまたまU-19の日韓戦の録画に切り替わったんだけども、そこで、多分動員されたに違いない、地元の子供らが、「韓国隊加油(ハングオドォイ、ジアヨウ)」と声援を送っているわけですわ。中国人なのに韓国なんか応援しやがって、と思われるかもしれませんね。中国人だって結構韓国人は嫌いだと言うのに抗日はそれを上回っているわけです。そのことは2年前重慶の東アジア選手権で日韓戦観に行った時に自分も経験していたから判っていた。ただ、今回はかの国の歴史教育ってやつを受けたばかりの子供らが、韓国の応援に駆り出されているわけですからね。

結局試合は見ないで帰ったものだからこの日韓戦については論評はしない。ただ、U-19について言えば、全てが中途半端に思える。インターハイを制した市船の布監督を呼ぶということは勝つことに拘ったのだろうが、勝つた目の十分なセレクションをしていない(特にCBなどにおいて)。まあ、ベストメンバーで臨まなかったということは、U-19というのはあくまでも、Jで出られていない選手たちに出場機会を積ませればいいと、割り切るしかないんだろう。

ただ、それなら布監督ではなく、もっとクラブユースからパスサッカー仕込む監督でもいいし、或いは指導者としてのチャンスを求めている、若くて才能があり、かつ野心的な外国人監督にやらせるという手もあるかもしれない。恐らく次回大会でも、Jの日程とダブることになるだろうけども、全てのJクラブが選手を出してくれるとは限らないだろう。まあ、それならそれで他に国際経験を積む場を用意してやらないと行けないんだろうが。