大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

今年の中国アウェーの遠征プランを考えてみる (最終回) ~北京観光について

2010-04-24 07:20:43 | ACL/A3
昨日川崎のオヒサルに出ていたけども、やっぱりガンバ同様、厳戒態勢で来たな。背景には、表向きは安全確保と言いながら、本音は揉め事を起こして外交問題にまで発展させてくれるな、という公安当局と日本の外務省の事なかれ主義なんだけども、上海万博開催直前という時期も関係しているのだろうか?

ただ、北京五輪の年なんかでも、天津での反町ジャパンと重慶での東アジア選手権は見に行ったけども、日本人の入場をここまで厳しく管理するということはなかった。重慶では、日本人向けの席のチケではなかったけども、自分が日本人であることを告げると入れてくれたのになあ。

そうなると、ガンバは兎も角、よそのチームの試合にまでわざわざそういう状態の中で見に行くのもなんだかなあ、という気分になってしまうわね。まあ、そうなると北京に一日寄るんだから、その分北京を存分に楽しむ方向で行った方がいいかな、ということで方向転換。
故宮行くのもよし、鳥の巣見学もよし。そして夜は京劇や古典芸能を楽しむのもよし。そこら辺は地球の歩き方なんかに出ているから参考にしていただければいいと思いますが、筆者のおすすめは、

・梨園劇場

前門建国門飯店の1回で上演している、外国人向けの京劇。見に行った(というかそこのホテルに泊まっていたんだが)時には有名な覇王別姫の場面とかを演じてくれたけども、カーテンの両脇に英語の字幕なんかが出てくるので、中国語が判らなくても楽しめるところ。

・老舎茶館

前門の近くにあるんだけども、これも面白い。伝統芸だけで言葉が判らなくても十分楽しめると太鼓判押しておきます。

ということで月曜から中国へ出発される方も多いと思うので取り急ぎ書いておきました。では皆さん、祝你們一路平安(お気をつけて良い旅を)!