大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

代表組が無理している件について

2010-04-06 06:59:09 | ACL/A3
岡田監督、最後に求めるのはスペシャリスト(サンケイスポーツ) - goo ニュース

この時点でメンバーの70%決まっているというのはそんなに驚きではない。イタリアのリッピ監督だってそのことを名言しており、あとはベンチに占めるメンバーで誰を呼ぶかが鍵を握る。つまり、ベンチスタートのスペシャリストとして試合に出られなくてもチームの指揮を鼓舞したり途中出場で流れを変えうる選手というのを見極めるという作業ということになるんだけども。

では、なぜ70%決まっているとリッピや岡田監督が明言するかと言うと、その中に入るメンバーにはコンディションをしっかりとW杯に向けて整えて欲しいという本音が隠されているのではないだろうか?

そうすると、ヤットと俊輔の二人というのはほぼ内定だという見方が出来ると思うのだが、俊輔は先のリーグ戦で怪我しながらも、怪我を押してセルビア戦に出場しようとするし、ヤットはヤットで疲れを押してリーグ戦に出続ける。この二人は恐らくW杯というのを見据えて無理しているように思えるのだが(それは神戸の大久保にも言えることだ)、今更この二人はW杯出場に向けてアピールするという立場でもあるまい。ならば、所属チームと代表スタッフが連絡をとりあってコンディションをしっかりと管理しなければいけないし、もっと言えば水面下で内々定を出していればここまで彼らは無理しないと思うのだが・・・どうもそこのところ連携が上手くいっていませんなあ。大阪のどっかのチームのサッカーみたいに。

しかし、今回のセルビア戦は地元で試合あるけども見に行こうという気にはならなかった。チケは確かに梅田の駅ビルにある金券ショップで売っていたから、少々奮発して買おうと思えば買えたんだけども・・・年度の始まりで忙しいというのも確かにあるけども、それでも行こうという気にはなれなかった。その意味では4年前と比べて自分の中での代表熱が確実に落ちてしまった。その分、今月はACLで頑張ろうという風に思っています。クラブ同士の対戦だけども、クラブの枠組みを超えた、日韓、日中の熱い戦いというのを感じられる場ではありますね。