大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

健太は甘くない・・・の清水戦になるか

2010-04-17 07:45:41 | ガンバ大阪
今日の清水ということなんだけども、試合前のポイントを簡単に。清水が前節対戦した仙台との試合を見ていてこちらから見てやりにくさを感じるとしたら、

・相手の低いライン=>岡崎へのカウンター発動
・右サイドからの辻尾のアーリークロス
・アンカー本田(伸二よりもむしろこっち)

というところだろう。得に低いラインで裏を消しにかかるというのは健太がガンバのここ2試合、大宮戦とACL水原戦の試合をスカウティングしていたら、大宮や水原が高いラインで墓穴を掘ったことを考えると、裏を消してガンバのポゼッション時には人数かけて守る。そして奪ったらカウンターで岡崎を走らせる、ということは当然考えていることだとは思う。そしてそれをやられるとなると、ガンバとしても如何にして失点せずに持ちこたえられるかが鍵を握るだろう。ただ、同じ4-3-3でも開幕名古屋相手に、吉村の脇を上手く使えたような展開に持ち込んでそこでフタが仕事してくれればな、とは思いますけどもね。

開幕してからの清水って、小野が入ってからの攻撃に目が行きがちだけども、本当は安定した守備が好調を支えているという印象がある。逆に言えば、後ろが安定しない時-去年和道が移籍した後の今の時点だとか、終盤青山が離脱した時とかは苦しい。まあ、これはラインが深い分、DFが抜けた時の、代わりの選手の単体の能力だけでなく、ちょっとした連携のミスが失点に直結しやすかったというのはあったのかもしれないが。その代わり今年は今年はボスナーが入り、平岡が成長した分、青山と岩下の穴を上手く埋めている。

ところで余談ですが、酒代でウチのカントクの去就が注目されていた去年終盤に、ウチが健太に水面下で接触していた、という話が出ていたけども、健太といい、もしカントクが続投しなければということで噂のあったブラジル人(敢えて名前は出しませんが)といい、そういうタイプの人物に接触していたということは、山本山はもう少し攻守のバランスを意識したチームを作りたかったんだろうな、ということが伺えるわけです。続投というのはカナモリに言われてやっているだけでね。

そういう健太が率いるチームと対戦するのだから、甘くはないだろうね、今日の試合は。

話を元に戻す。清水の低めのライン設定で仕事出来るFWが今のウチには居ない。ルーカスもまだまだ復帰に時間がかかるし、ジェジンは古傷を再発させているし。途中からでもオプションで投入できればいいんだけども。まあ、それでも試合はやって来るだけに、今日も万博に応援行きます。

付記:結局ジェジンは復帰なのね・・・