大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

本日は南京町経由神戸行き

2009-04-26 05:48:01 | ガンバ大阪
さて、ACLの後のリーグ戦ということで、本日ホムスタへ行くわけですが、ここでACL組が結果を出すということが来年以降日本勢のACLへの取り組み方にも関わってくるかなという気がする。2位まで勝ち抜けできるレギュレーションに変わったとはいえ、ガンバと川崎が既に突破を決め、名古屋も突破に王手をかけている。鹿島だって三つ巴の争いから最後抜け出せるチャンスがある。こうした現状を見ると、日本のクラブが本腰入れて取り組みだした一昨年辺りから、結果を出せるようになってきた(まあ、それも数年前には現代表監督が日程について文句つけてくれたお陰なんだろうけども)。

ただ、その一方でACLとリーグの両立というのがACL組にとって突きつけられた課題と言えるかもしれない。皮肉なことにACLを頑張れば、ACL後のリーグの試合での結果に影響が出てくる。それがまあ、今のJリーグで混戦状況をもたらしてしまうんだけども、本来レベルアップを考えたら力のあるチームが高いところで争うべきなんだけどもね。

これに関しての対策として興味深く筆者が見守っているのは中国の手法で、今季からACLの前に一週間空いた時期に行う週末の試合を金曜に持ってきて、そこでACL組同士の試合を行うというもの。まあ、タニマチ企業が赤字分を補填するかわりに企業名を表に出す中国だから金曜開催が容易なのだろうけども・・・日本では金曜よりは土曜の方が確かに客入りはいいからなかなか難しいか。となると、ACLの後にACL組同士の対戦をどこかで持ってくるとか・・・ナビスコの予選をACLと同じ日に開催できない理由の一つにACLの興行価値を高めようとするものならばそれは仕方ないけども(考えてみれば欧州CLの開催日に国内カップ戦なんてやったりはしないんだからね)、ACL組とそうでないクラブとのコンディションの格差というの如何に少なくするかを考えないと、今後はACLに出てもリーグを優先してしまうクラブというのが出てくるかもしれない。その意味で今節ACL組で鹿島だけが中2日という日程くんのイタズラに振り回されてしまったのは、まさか鹿島ツブシの陰謀じゃないだろうねw

まあ、日程や対戦相手の組み合わせについては将来的な課題ではあるが(ACL出場を目指している神戸にとっても他人事ではない)、まずはそろそろACL後の試合に勝とう・・・って勝ってしまうと結局この問題はおざなりになるかw 一応その為にインドネシアでは、ルーカス・藤ヶ谷・パクどんを出さず、レアン・ヤット・智を途中で引っ込めたわけだから。

ということで、今日はというか、今日も南京町経由でホムスタに行ってきます・・・って神戸で金落としてばっかりやないかw