大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

A3関連記事について

2007-06-13 12:40:00 | ACL/A3
A3関連の中国メディアの記事をチェックしていると、浦和がブーイングされていたことについて言及したものもあった:

http://sports.163.com/07/0608/01/3GE9M0SS00051C89.html

この記事は中国と韓国のサポーターが友好的である反面、浦和や日本人サポに対しては厳しいブーイングを浴びせたことを指摘している。まあ、もっともオープニングセレモニーで倉木麻衣が歌う際には彼らは拍手をしていたらしいから、現地のサポたちはあくまでもサッカーにおいてだけブーイングしたと考えたらいいのかもしれない。

ただ、この記事が眉唾だと思うところは、山東との試合後、浦和の選手たちがバスでスタジアムを後にする際に、1人の外国人コーチ(原文では、助外教と書いてあるからオジェックではなさそうである)が、バスの窓越しに山東のサポと互いに、「中指敬礼」をしたと書いてあるくだりである。まあ、浦和のコーチがそんな大人気ないことをするとは考えにくいだろうし、中国人サポも日本人ではない相手にそんなことをする動機が見当たらない。まして仮に事実だとしても、それがこの後の試合でもブーイングが続いた背景だとみなすにはかなり無理があるだろう。

もう一つ。これは日本のスポーツ紙の報道で、将来A3を北朝鮮を入れたA4に拡大するという話がミーティングで出たそうだが、これは日本側からの提案ではないことは確かだろう(笑)。

とすると、この話は韓国発じゃないかという気がするわけです。前からA3は、中国で中継される為に韓国企業にとっては格好の中国市場での宣伝場になっていると筆者は考えていたが、今度は北朝鮮にも進出しようとする思惑なのだろうか?