大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

一人だけ空気読まずに、来年の札幌遠征計画を考えてみる

2007-06-04 05:49:45 | サッカー全般
昨日の企画には完全に乗り遅れたワタクシでございます。JBアンテナのリストに一斉に並んだタイトルは良く言えば壮観、悪く言えば横並びで芸がない、と言うべきか。まあ、個人的にはこの企画には乗り気ではなかったし、仮に賛成でも横並びする気はさらさらなかったのだから、当ブログのエントリにはコピペするつもりはなかった。かといって別に反対という程のもんではないんだけども・・・

さて、先週末は会社の慰安旅行で札幌に行ってきた。札幌と言えば、現在コンサドーレがJ2の首位を走っている。私が1日目札幌に着いた夜(実は昼夜で温度差が激しく、昼は半袖で良くても夜は長袖が必要だった)には、代表戦の裏でNHKのローカルだが、好調の札幌を分析する特集番組を放送していて、ゲストに野々村氏を招いて話を聞いていたのだが、代表戦よりこっちの方が面白かった。

ついでに言っておくと、他の地域でも多かれ少なかれ、ローカルメディアが地元のクラブのことを報道してくれたり、NHKローカルで地元クラブの試合の中継があるもんだが、関西に限って言えばこれがない。改めて他の地方へ行く度に何故関西がサッカー不毛の地と呼ばれるのかがよく判るのだが、閑話休題。

番組の中では、三浦監督がJ1昇格する目標として年間勝ち点90、失点いくら(ここの部分は覚えていない)という具体的数値を上げて、それを達成する為に守備をどのように構築して行くかを考え、ミーティングでビデオを見せながら修正を選手に促すようにしている場面が流されていた。この辺りは理論派の三浦監督ならではのアプローチで、どこぞのJ2監督には是非とも見習わせたいもんだ。これから、アウェーへ行けば本州の暑さを如何に乗り切るかがカギとなるが、1年間今の調子を持続できれば来年札幌が晴れてJ1に昇格することになるわけで、キムラさんおめでとう。来年はあなたの地元で生ガンバが見られることになります。

そうなってくると、気が早い話であるが、来年札幌へ遠征することになれば、それと組み合わせていろいろな観光計画を立てられるかもしれない、と慰安旅行の最中に思ってしまった。今回の慰安旅行でも、2日目は富良野のラベンダー園へ行った後に、旭川の旭山動物園へ移動したのだが、その道中の景色は正に「北の国から」に出てくるような場面を思わせるような絶景で、思わずバスを途中で止めて全員その景色に見入ってしまった。

まあ、遠征のついでにこういうところへレンタカーを借りて行けるのはあくまでも時間が有る人に限られるだろうが、仮にそこまで行けなくても、札幌から小樽まで電車で30分程度で行けるのだから、時間の許す限りで小樽へ寄ってみるというのもいいかもしれない。小樽ビールのヴァイスはフルーティでなかなか美味しかったですよ。

と書いたところで、ガンバサポのみならず、JBアンテナのタイトル横並びに辟易しておられたかもしれない赤い皆さんも来年の遠征の為に、少しは当エントリがご参考になりましたでしょうか?