ACLウォッチングは続行します

ACLには来年も出られるものだとずっと確信していた。最終的な順位が何位になるかが確定しないうちから、来年に向けての偵察と称して山東まで中超優勝決定戦を見に出かけた。

だが、その時でさえ、もし来年出られなかったらこの偵察をどう生かそうか、もっと言えば出られたとしても山東魯能と当たるのがガンバではなく、浦和か、他の日本のクラブであったらどうするのか、ということは考えていた。

それは、来年出場するクラブに対して、今年1年間ACLに参戦したり、いろいろ調べた情報・知識を他サポに託すことである。

考えてみれば、今年我々は鞠サポから一体どのくらいフィードバックを受けていただろうか？確かに彼らのブログを読む限りにおいて一番彼らが大変な思いをしたには違いないが、彼らが持っていたACLのノウハウをどのくらい吸収していただろうか？

今のところACLは欧州CLのように恒常的に一つのリーグから3チームも4チームも出場できるところまでは拡大されていない。従って国内で出場権を得続けなければACLでの経験が連続しないというのが問題点だろう。だからこそ、私は浦議年鑑において中田徹氏が「途切れたら他のJクラブに託すこと」と言われたことに同意する。

ということで、ACL情報は今後も随時当ブログで書いて行きます。また、旧ブログからの蔵出し＆再録ということも考えていますので、ACLに来年参戦される他サポの皆さんに参考になるものを目指して行きたいと考えております。自分も来年のACLを部外者ながら可能な限りウォッチして行きますので是非出場されるクラブの皆さんには頑張って頂きたい！

え、川淵によるドンデン返しがあり得るかもって！？まあ、あれもねえ・・・私の考え方はこの間書いた通り。3位に落ちたからといっても自分の意見は曲げないですよ。