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蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

真珠の耳飾の少女と、明石のタコ

2012-10-08 | お出かけ

土日、ミニ・ジャーニー、昨日は、淡路島の淡路城、伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)を回り、
淡路島もなかなか、立派な歴史の重みのある地なんだと、いまさらながら感心した。

お昼は、「いづも庵」という、うどん屋で、淡路特産の玉ねぎを堪能した。
低温で20分ほどゆっくり揚げた玉ねぎが1個まるまる丸ごと、どかーんとのっかった、玉ねぎ・つけ麺。
このお店、人気があって、45分待ちだった。
この目玉メニュー、玉ねぎが甘くて、とても美味。

店内で隣に座ったカップルは、牛丼セット(大きな丼の牛丼と、温うどんがセット)が先に運ばれ、
てっきり男の子からの注文かと思ったが、女の子のオーダーだった。
男の子は、玉ねぎつけ麺。
「おれ、もう、玉ねぎ、しばらく食べたくない」と、彼は言っていたが、
丼には、一滴のつゆも残さず、完食していた。
女の子も、すっかりきれいに、ビッグ牛丼と、うどんを平らげていた。
相撲部カップル?かも?と、立派な体格の二人。微笑ましい。


随時、インターネットで待ち時間をアップしているという、神戸市立博物館の、マウリッツハイス美術館展」。
夕方なら、待ち時間もそうかからないだろうと、パソコンでチェックしてみると、「40分待ち」ということだった。
で、帰路、途中、神戸、京橋I.Cで降り、三宮の駐車場に車を置いて、徒歩で、会場に向かった。

老若男女、けっこう、いっぱい。
この展覧会、スタートしたばかり、まだ1週間なのでかどうか知らないが、人気があるようだ。
超・有名作品「真珠の耳飾りの少女」は、貸し出しは、これが最後だとか。
見納めというわけか。
あとは、オランダ・バーグにあるマウリッツハイス美術館に出向かないと、見られないということになるようだ。

いつものごとく、オーディオ ガイドを借りたが、声の出演、スペシャルガイドは、武井咲だった。
まあまあまあ・・・どこにも、この人、ほんと、ひっぱりだこ。


小さい子供が、長蛇の列に並ばされて、かわいそうだった。
表情に、「不服」、「不満」、「不機嫌」、「イヤ」の気持ちを思いっきり、たたえて、気の毒だった。
あんな小さいと、見えるのは、ぞろぞろ並ぶ大人の腰ばかりではないだろうか。

特に、「真珠の耳飾りの少女」の展示された部屋は、一部屋まるまる、蛇状の、うねうね長い人の列。
「肩越しにご覧になりたい方は、そのまま列に並ばず、お進みください」という係員の説明だったが、
せっかく来たのだから、並んだ。
田舎モンは、こういうとき、がぜん、忍耐力をパワフルに発揮する。

ちっちゃな、真珠の耳飾の少女は、明るい強めの人工の照明を浴び、光のコントラストが際立って、
ますますキラキラ輝いていた。


「小さいうちからホンモノを見せておくのは、いいことよね」と、熟年のご婦人が仰っていたが、
わたしは、とても複雑な心境だった。
長時間、じっと待った後に、楽しいアトラクションが待っている、ディズニーランドならいざ知らず、
同情してあまりある。
あんなおチビに、なにがわかる?
・・・そういうリアクションのわたしは、やはりニセモノ育ちの、ニセモノ人間なんだろう。

旧居留地のエリアにある、神戸市立博物館。
帰りは、古い重厚な建物を利用した、ブランド・ショップの並ぶ旧居留地を歩いて、ぶらぶら。
ヴィトンのショーウインドウが、とても印象的で、思わず、カシャッとケータイとデジカメを向け、撮影。
田舎から出てきた、おのぼりさんは、いつも、カメラをスタンバイしている。
あたりかまわず、写真を撮る。


じつは、この美術館のごく近くにクライアント先があり、わたしは仕事で、2年ほど、定期的に足を運んでいたのだが、
神戸市立博物館の場所をしばしば、通行人に尋ねられたことがある。
「ここをこう行って、ああ行って」とお教えした人が、同じ場所をぐるぐる回って、
困っておられる風景にも何度か遭遇したことがある。
道行く別の人にも、尋ねておられたところも、目撃したこともある。
わたしは、自分が方向音痴なんだから、人に、道を教えてはいけない、と、深く深く、反省した次第だ。

↑このデザインは、明石海峡か鳴門の渦ぶくぶくと、明石のタコか?

そうかと思いきや、草間彌生(83)とルイ・ヴィトンがコラボレーションした新コレクション
「ルイ・ヴィトン ヤヨイ・クサマ」が今年7月、誕生したらしい。

へ~、知らなかった~。
街を歩くと、ネットを歩くより、強烈に目にダイレクトに、いろんな活きのいいものが飛び込んでくる。

 

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