こう暑いと、頭に乗っているお皿は、カラカラ。
電車内もさほど涼しくなく、じわっと汗。
さて、日曜日は、鮎の放流&掴み取りに行った。
長女一家&次女の一人娘F(4歳孫)、ジジババ、合計9人。
わたしは見学するのみだったが。
夜は、取ったばかりの新鮮な鮎の塩焼き。
魚が苦手のわたしではあるが、さすがに美味しかった。
以上。
と、書くとなんと少ない文字で収まることか。
お時間の無い方はここで、終了です。
問題は、一人参加の孫。
次女Rが前日、土曜日の花火大会の後は、夫の実家に泊まり、次の日、日曜日は野暮用(本人曰く)のため、一人娘Fを連れて帰ると言う。
家で待つ(当時、体調不良らしいが)パパが、バトンタッチして子守りをする段取りになっていた。
そこで、太っ腹の長女Mが、「子どもFを見てあげるから置いて行ったら?」と提案した。
それでFだけを預かることになった。
わたしは嫌な予感がしていた。
一人っ子なのに、ママ無しで1日預かるなんて、、、。
鮎掴み取りに行くし、ついでに、一人増えてもどぉってことない、と、長女(4人の母)。
4人が5人になっても、変わらないというが、、、大きく変わる。
行き先は、川だし、いっ時も目が離せない。
案の定、娘婿はF専属の子守り役となった。
自分が見ないなら、引き受けるな、と、わたしは長女に言いたい。
娘婿や、ジジババに負担がいく。
1番かわいそうなのは、義理で縛られた娘婿。
ジジババは、孫だからわかるが、娘婿は、場所は妻の実家の実家で、妻の妹(義理の妹)の一人娘の世話をするはめになるのは、あまりにも気の毒。
一人っ子Fは、娘婿に付きまとう。
他のみんなは、イヤイヤ期のややこしいFのご機嫌など取らない。
やいやい、うるさいから、ほっておく。
そこで、ほっておけない娘婿にくっ付いていくわけだ。
ほっておけないには、娘婿の立場上?
性格?理性?
川から他の孫たちより先に帰ったFと、Fより一つ歳上の孫。(二人は、いとこ同士の未就学児)
車での送迎は、娘婿。
そこからまた、Fが川の後のシャワーを浴びない!シャワー、イヤイヤ!と全力で抵抗。
ジジババ、娘婿の3人がかりで嫌がるFを押さえつけてシャワーを強制執行。
その他諸々、言うことをきかない。
娘婿は、「一人っ子は、やっぱり違いますね」と苦笑。
張り倒したい気持ちを抑えて、、、(あ、張り倒したいのは、わたしか)
恨めしい涙目でFに訴えられても、スルーに限る。
イヤイヤ期で言うことをきかないのは、ほっておくのがいいそうだ。(長女によると)
落ち着くまで目を合わさずスルーした。
やがて、上の孫たちも帰ってきて、今度は優しい兄ちゃんが、Fの「しもべ」となって、お世話係。いとこヤングケアラー。
まだまだ色々あったが、書き疲れた。
最後は電車チーム(大人1名、子ども2名)が、Fの住む駅の改札口でFをパパに受け渡した。
やれやれ。
その時にFのパパから焼き菓子を手渡されたようで、わたしの分もあった。
わたしにではなく、労いの焼き菓子は、娘婿にだろう。
ご苦労様、娘婿クン。
妻の実家でがんじがらめ、自分の末子よりまだ1歳下の義理の姪のお世話、大変でした。
ばあちゃんは、あんまり尽くさないタイプなので、Fに嫌われている。
長女は、Fが懐かないどころか、Fに恐れられている。
優しい娘婿に流れてしまうのは、誰が悪い???
あぁ、こころが痛い。
が、長女が自分はほったらかす主義で、大して負担はないから、と「姪Fを預かってあげる」と大きな器を見せた。
が、自分が面倒見ない分、周りが世話するわけで、アタフタした。
※写真は、取った鮎を、魚籠(びく)ごと川につけているところ。