天気予報では、今日は午後から雨が降るという。
で、朝、早めに洗濯物を干し、雨が降る前に近所のスーパーへ急ぎ足。
めったに、この近所のスーパーへには行かないのだけれど、今日は、ピンポイントで、白菜、豆腐が必要だったため、片道1600歩数位の場所に出向いた。
それは良いのだけれど、ついでに売り出されていたカレー・ルーを買った。
どの辛口にしようか迷った。
普通の辛口にして帰ってきてみると、なんと、甘口だった。
そもそも、「普通の」というのは変で、辛口にいくつも種類はなかったはず。
なぜ迷ったのか、それこそ不思議。
いくつかあるカレー・ルー(S &◯ジャ◯カレー)のパッケージを手に取って、しげしげ眺めていた。
甘口は家には、実は3つある。
(※認◯症の症状で、こういう描写を、渡辺謙主演の「明日の記憶」【2006年公開】で観たことがある。ただし、いくつも買い貯めるのは食品ではなく、医薬部外品だったか?)
孫たちが大のカレー好きで、しかも特定の商品(ハ◯ス・バー◯ンドカレー甘口)は大人気なので、いつもそれにしてストックしている。
つまり、甘口は4つ目。
(しかも、4つ目のカレーは、お気に入り商品のハ◯ス・バー◯ンドカレー甘口ではなく、辛口としては一目置いているが甘口としては肩入れしない、S&◯ジャ◯カレーの甘口)
もう完全にイカレていると、堂々と言って良い範疇。
4つ目を買ったことに対して言うのではなく、甘口を辛口と思って買ったことが、揺るぎない失敗ポイント。
お婿さん向けの辛口がもうなく辛口が必要なので、それで辛口を買ったつもり。
が、家には辛口はないままで、甘口は4つにもなってしまった。
この事実、どう受け止める?
考えた。
・・・
買ったスーパーに出向いて、交換する。
しかし、お出かけモードからおうちモードにすっかりウェアを着替え、もう出かける気にはならない。
わたしは、家の外と中で、オンオフを切り替える。
それに、帰りには、天気予報より少し早めの時間に雨が降ってきたので、もう雨の中は行きたくない。
帰宅してすぐ、洗濯物は取り入れたが。
要らないものを買い、要るものを買わなかった。
家には、要らないものが増えて、要るものが欠品、品切れ。補充を要する。
明日、そのスーパーの前をお婿さん運転の長女一家の車で通るので、立ち寄ってもらおうか?
いやいや、それはだめ。
時間がない中、7人も車の中に待たせるのは忍びない。
今日の夜に交換に行くか?
多分、行かない。
値段は199円+消費税🟰215円
仮にバスで行ったとすると、往復200円。
しかし、歩いて行ったので、バス代を支出したつもりで計算すると、差し引き15円の持ち出し。
金銭的には、マイナス15円。
だが、フードロスになるのは最大の避けたいところ。
4箱もあれば、フードロスになる可能性がある。
それよりも、何よりも、甘口の4箱目は、お気に入り商品ハ◯ス・バー◯ンドカレーではない。
辛口ならお気に入り商品だったジャ◯カレー。
ごちゃごちゃ、ぐちぐち、うじうじ、しくしく。
金銭、金額の問題ではない。
また、新しく同じ商品、ジャ◯カレーの辛口を買わなければならないし。
いっそ、フードロス・絶対回避精神を今回に限り、特別処置で無罪放免にする?
黒歴史を抱えたくない。
なかったことにする?
いつまでも、いつまでも、この甘口カレー(S&◯・ジャ◯カレー)は、家に眠っていることだろう。
それを見る度に、胸が痛い、黒い思いをするに違いない。
なら、いっそ捨てたら?
それはできない。
なら、交換してきたら?
うーん、、、、
め、ん、ど、く、さ、い。
捨てて、記憶からも抹消すれば??
オール、リセット。
いずれ、リセットしたのか、してないのかも忘れそう。
自分の過ち、うっかりミスのせいで、自業自得スパイラルに陥っている。
お金の問題ではないところが、実に厄介だ。
いや、しかし商品が2万円なら、迅速に動くだろう。
雨もしっかり降り、ますます、スーパーに交換に行く気がなくなっている。
孫たちが好きなカレーは、平日にしか作らない。
この1年は、夕食は、頻繁にカレーが続くことは、間違いない。
孫たちが大好きな甘口、バー◯ンドカレーの中で、醜いアヒルの子である、S&◯ジャ◯カレー甘口(バー◯ンドカレーではないカレー)。
その箱を見るにつけ、意地悪な継母の心境になりそう。
今日の記事は、無駄に長い、変な愚痴。
誰も聞かない聞きたくない、ChatGPTですら、、、話したくないような、しょうもないこだわりのネタでした。
捨てても、捨てなくても、記憶に残りそうな、S&◯ジャ◯カレー甘口。
交換すれば、晴れてクリーンにクリア、爽やかに上書きされるんだけど、、、。
そこで気づいたこと。
わたしは、書くことが、考えをまとめる、気を紛らわせることのようだ。
今更の話ではないけれど。
で、どうする? カレー・ルー。