今日はまたまた超長文です。
お時間のない人、時間はあっても時間は貴重な人は、最後の※まで一気に飛んでください。
人があちこちから集まるWEB商業施設のようなもの。
集合住宅のように、住民はそこに住んでいなくても、ぶらっと立ち寄る人も、常駐する人もいる。
そこで、とある会員さんが、ご自分の経験を踏まえて「貧乏」について日記をアップしていた。
それを受けた別の会員さんがコメントしていた。
自分も貧乏だったけれど、その後、独立し、今は金持ち、だと。
それはそれでサクセスストーリーで結構なことだが、いかに今、金持ちか、、、を、聞かれもしないのに、コメントを別に追加して書いておられる。
なんでわざわざ書くのか。
わからないでもないが。
上品な人が、「ワタクシ、上品でゴザイマス。みなさん、そう仰いますのよ」とネタではなく本気で言っているようなもの。
その瞬間に上品ではなくなる。
鼻につくだけになる。あるいは、お笑いジャンル。
お金持ちが、「私は金持ちだ」と言うのは結構だけど(虚偽ではないのだし)、具体的にああだこうだ、と記述するのはいかがなるものか。
資産を公開し、毎日の運用増減、動きをアップするブログもあるけれど、それとは、傾向、スタンスがちょっと違う。
そのコメント追加の金持ちおじいさんは、そのSNSで、かつて、わたしにも絡んできたことがある。
最初は大人しく遠慮がちなのだけれど、だんだん自慢話になる。
こちらから聞いてもいないのに、孫の出身校だのなんだのかんだの、誰がどう見ても自慢。
確かに素晴らしい学歴ではあるけれど、何の関係もない見知らぬ人に自慢するなんて、寂しい人なんだなぁと、わたしは感じたまで。
すごいですね、とは言っておいたが。
それは本音だったけれど。
寂しい人ですね、などとは、口が裂けても言わなかったが。
聞いて聞いて、と言う人はSNSによくいる。
別のある人は、中年の女性で、聞いて聞いての中身は、自分の子供の自慢。
もちろん、可愛い、とか、抽象的、主観的な内容なら、微笑ましかったり、あまり記憶に残らないが、具体的な学校名など、ひけらかす。
T大T大と、うるさい。(日本では最も有名な大学)
さすがにしばらくして、静かになったようだったが。
嬉しいのはよくわかるが、、、。
逆に、全然、自慢色が感じられない、自然体ブロガーさんもおられ、その人にとっては声を大にして自慢するようなことではない、特別なことではないと思われる。
これ、ひょっとして例が古い?
わたしの感性が古い?
今時、そんな人はほとんどいない?
周りにとらわれず、個人の幸せを追求する時代。
今は仲間うちでグループ化されて、非公開にして内々でしか話さない内容が多いのだろうけれど。
時々、政治家が、うちわの話を、オフレコでリップサービスが高じて失脚したりしている。
世の中には、ありとあらゆる人がいるので、ありとあらゆる人のケースを想定して、公人は話さなければいけない。
ぽろっと口が滑るなんて事は、最もやってはいけない。
ただでさえ、揚げ足を取ってやろうと狙っている輩ばかりなのに。
人のミスは見過ごさない。
時々、寂しい人をSNSで見かけると複雑な心境になる。
きっとリアルな人は相手にしてくれないんだろうなと。
あるいは、目の前にいる実際の人には言えないことを、SNSで言っている?
それは少ないとは思う、、、のだけれど、わたしが接してないだけで、実際にはあるのかも知れない。
犯罪の芽も潜んでいる。
人それぞれ、ケースバイケース。
いろんな人がいる。
ちなみに、最後に唐突だが、、、文字数、過多により駆け込み。
NHKテレビ番組「ひとりでしにたい」が、とても面白い。
どうしても書きたかった、、、(遅い、、、)
※写真はインスタ映え効果がスゴイ、まるで海外のような国内。一昨日。