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リオ五輪:やっぱり気になってしまう自分がいる

2016-08-14 | sports

・カヌー スラローム男子カナディアンシングル  羽根田選手 銅メダル アジア人初の快挙!

羽根田選手がメダルを取るまで、この競技を観たことがない日本人だ多かったのでは?単身遠征し、実力をつけたそうで。五輪で結果を出した時、競い合う他の国の選手たちに祝福されている姿が印象的でした。おめでとうございます!

・卓球 男子 水谷選手 銅メダル!アジア人初の快挙!

逆に卓球は競技人口が多い。でも、厚い壁を叩き、叩き続け、やっと、日本人に快挙をもたらしました!おめでとうございます!福原選手もメダルには手が届きませんでしたが、素晴らしかった!

 

・7人制ラグビー男子、バスケットボール女子快進撃

ラグビーは昨年のW杯(対南ア戦)に続き、ニュージーランドを破る大金星。バスケットボール女子も決勝T進出!世界に存在感を示し、厚い世界の壁を打ち破る姿は清々しいです。

・水泳連日のメダルラッシュ

不思議と日本代表団というチームの力を感じる水泳日本代表。チームと一丸となって闘えるから、大舞台に動じない。そんな風に感じます。松田選手、失礼ながら、30代を超えて層の厚い日本代表入りを果たし、五輪メダル。素晴らしいですね。期待されていた荻野選手の活躍も嬉しい。そして、ベテランの金藤選手の金メダルは今、伸び悩んでいるアスリート達に希望を与えるものになります。

・体操もメダルラッシュ

今回の五輪で内村選手のイメージがいろいろと変わりました。まず、五輪・世界選手権を連覇している選手に対して大変失礼ながら、ロンドンの頃より体操が綺麗になりました。ダイナミックな技+美+完成度。これぞ体操の醍醐味。それと、現代っ子のイメージが強かった内村選手ですが、チームメート一人一人を紹介する姿にぐっとくるものがありました。競技中でも、演技後に競い合う他の国の選手にタッチを求められる姿を見ていると、あぁ、大きな存在になったなぁ、としみじみ思います。

また、日本代表選手たちが五輪という大舞台で動じないのも、体操連盟やコーチ陣が、選手の海外試合の派遣を積極的に行うことで、国際試合経験値を高めさせたことや、飛行機の移動は選手の方が役員よりもよいシートで座るようにさせたりという選手ファーストを心掛けている事。また、今回はお母様方が積極的にメディアに出演することで、アテネの時のように個人総合を前にメディアが選手を眠らせないような状況を作らなかったという、内助の功も感じます。

・柔道もメダルラッシュ

水泳と同じくメダルラッシュ。井上コーチが今までの練習量頼みから、筋力トレーニングや異種競技の取り入れなど、積極的改革が柔道躍進に効果。年配者の経験値も大切な事だけど、若いからこそ、新しい視点で柔軟な改革ができる。また、金メダルに叶わなかった選手に対しても、深い愛情のある労いと褒め言葉が印象的です。

 

・日本ではなくても。

7人制ラグビーで金メダルに輝いたフィジー。柔道女子で金メダルを獲得したコソボの選手。失礼ながら、決して大きな国でなくても、、困難があった国であっても、オリンピックをめざし、栄冠に輝く姿には素直に嬉しくなります。



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