La douce vie

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吉川英治「宮本武蔵」

2006-05-01 | book/comic
皆様はGWはいかがお過ごしでしょう?
私はカレンダー通りです。今年は祭日少ないなぁ。

GWに予定がないなら読んでみたらいかが?な本「宮本武蔵」です。
剣豪「宮本武蔵」の生涯を虚実織り交ぜたこの作品はエンターテイメントなだけでなく、武蔵の精神的な成長も丁寧に描かれています。
その昔、この「宮本武蔵」は新聞連載で読者がとても楽しみにしていた、という話も納得。スピーディーな展開は次が気になって気になって仕方ありません。
随分昔の作品なのに文章が色褪せていないのも大衆文学の重鎮の技です。
中学生くらいの時にこの本にであっていたら、もっと早く本が好きになっていただろうなぁ、と大人になってから読んだ私は思ったのでした。


2 コメント

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吉川英治さんは (はじめ)
2006-05-14 03:32:24
二十\代の頃、三国志全八巻を一週間で一気に読みました。

面白かったなぁ!

料理以外の本をじっくり読む時間くらいつくらなきゃ駄目ですね。
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三国志 (ぐら@管理人)
2006-05-14 22:46:35
私も「三国志」も読みました。「三国志」の出だしでお母さんになけなしのお金でよいお茶を買うのだけれど、捨てられてしまう、という話しがあって、高いお金を払ってお茶を買うという意味が分かりませんでしたが、最近は理解できるようになりました。だからといって高いお茶を買っているわけではないが・・・
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