今回、加入したTBSチャンネル、ラッキーだったのは、2002年の全日本の放送もしていたことです。なんと、14年前。時がたつのは早いな。懐かしい大好きなスケーターたちの若かりし頃。
太田由希奈さん「トゥーランドット」
太田さんの全日本のトゥーランドットを観ることができて、感慨深い。ジュニアですでにエレガンスそのもの。この太田さんの演技を残したいがため、何度も録画してしまった。衣装も当時の年齢ですでにハイセンスであるところがすごい・・・。
真央ちゃん、軽い体でぴょんぴょん楽しそうにジャンプを跳んでいた頃。こうしてみるとノービスの段階ですでにスケーティングが綺麗ですね。まさに、天才少女。彼女も今や最年長。安藤さん、この当時の氷上の安藤さんを観ると、現在の勢いのある本郷選手を連想されるんですよね~。
中野さんも久々に観ることができました。3A跳んでいますねぇ!佐藤コーチ門下生になる前で、スケーティングを1から見直す前だったから、2005年の頃より、スムーズに感じたのですが、それは佐藤コーチの門下生になる前でスケーティングを1から見直す前だったから、慣れたスケーティングで自由にできていた頃なんですね。
荒川さん、2004年の世界選手権の頃よりも、この「タイタニック」の方がアーティスティックな印象だったのが意外でした。2004年のトゥーランドットはスローパートは素晴らしいのだけれど、ステップの時の腕のバタバタ感が気になっていて、荒川さんはこの後、上半身の動きが洗練されていくのかと思っていたんですが、振り付けによるんだなぁ。と改めて分かったのも発見でした。
恩田さん、村主さん
懐かしいなぁ。なんというか、肩と腕のポジションとかジャンプを跳ぶ前とか、跳び方とか、そういう1つ1つが懐かしい。村主さんの衣装のセンス好きですね。テレビで見てはじめて繊細なデザインって分かるところとか、村主さんらしい。
男子、SPもなく、演技も縮小。今の選手たちは恵まれてますね。
田村さん、この衣装、南里さんのカルメンの衣装はここから影響を受けたのか?演技を観ながら思い出したのですが、この年度の世界選手権を最後に現役を引退したのでは?
高橋君、ジャンプが失敗につぐ失敗で見ていて苦しい。。。でも、スケーティングはこの頃もしっとりとねばりがあって好きだなぁ。
本田さん!!当時の日本を世界レベルに牽引したエースだけあって、プログラムも内容も風格があるなぁ。今なら、それが分かる。昔、五輪の時に私はプルシェンコよりも本田さんの方がよかったと思ったんですが、ジャッジはそういう評価ではなかったので、ゲイジュツって難しいなぁ、と思ったものですが、今の私なら、実況や解説がどういおうと、ジャッジがどう判断しようと、私は本田さんの表現やスケーティングの方が好き!と、心から言えます。
川口さんが全日本に出場していたり、宮本さんもまだ現役で、懐かしすぎる。
2007年世界選手権 男子
やはり、この年の世界選手権は役者揃いだな。ジェフ、ステファン、高橋君、競技を芸術まで昇華させてくれた三人の演技は見飽きることがない。
織田君、そう、この演技悪くなかったんだよねぇ。。。エヴァンとジョニーも影が薄い今大会。
トマシュは快心の演技だった。あの、最後のジャンプでミスしてしまうところが懐かしい!
解説の方がステファンのポエタのPCSが現在と比べて低いことに怒っている(笑)
ジェフのスピンも音楽とぴったりあっているんですよね。音楽の拍子というなスピードというか、と、回転速度とか合わせてる。今の選手たちの方が難しいことを求められているけれど、私はスピンは音楽に合わせた速度だったり、音楽に寄り添った体勢の方が好きなんです。(もちろん、ジェフはスピンもすごくうまいので今のジャッジに求められることも出来る)
高橋君の「オペラ座」を代表プログラムと言ってくれてほっとする。大輔と言えば、マンボマンボマンボと言われることにはっきり言って辟易しているので・・・。
「スケーターたちの記憶 高橋大輔編」
とうとう、2006年のスケート・カナダのSPの演技を良画質でゲット。ううう、嬉しい。2005年のGPFのロクサーヌとラフマニノフも、ブルーレイの高画質に入れることができて嬉しい。
GOING!のフレンズ特集見ました。毎年、放送して下さって有難い限りです。年末までには加入して観る予定!その時、きちんと書きます。