何度か書いていますが、ここ数年、あまり本が読めなくなりました。
集中力が欠如した状態です。
興味のありそうな本はしばらくしたら読むだろうと、ストックしてあるのですが、そのストックの量も増えてきて、最近は本もあまり買わなくなりました。
そんな中で、「これは、読めそう」と思って手に取った本。
夏から読み始めて、数週間読まない時期があったり、と、繰り返して季節もだいぶ変わってしまったのですが、久々に完読しました。
エリザベス・ギルバートの自伝的小説。
自分から離婚を決めた主人公が夫との離婚に至るまで疲弊し、次の恋に落ち、破たんし、疲弊する。ある時、バリの預言者(?)にバリに来て修業をするだろう、と、言われ、旅に出る決意をする。そして、恋愛に頼る性質から抜け出す決意をする。
イタリア、インド、バリ島を長期滞在することにします。
イタリアではイタリア語を習いながら、イタリアの生活をとことん楽しみ、インドへ行き、修業をする。でも、アメリカ人らしく、「あの修業はどうしてもイヤ」と理由を並べまくる。そして、バリ島へ。
自伝的小説とのことで、友達の旅行談を聞くような楽しさがある。大きなドラマチックな出来事がありそうで、ない。でも、思いがけないところで思いがけない出会いや出来事に遭遇する。そして、主人公が完璧な人ではないところもいい。
イタリアとバリ島に行ったことがあるので、街の雰囲気や人々の雰囲気はこんな感じかな、と、思いながら読むのも楽しかった。
集中力が欠如した状態です。
興味のありそうな本はしばらくしたら読むだろうと、ストックしてあるのですが、そのストックの量も増えてきて、最近は本もあまり買わなくなりました。
そんな中で、「これは、読めそう」と思って手に取った本。
夏から読み始めて、数週間読まない時期があったり、と、繰り返して季節もだいぶ変わってしまったのですが、久々に完読しました。
エリザベス・ギルバートの自伝的小説。
自分から離婚を決めた主人公が夫との離婚に至るまで疲弊し、次の恋に落ち、破たんし、疲弊する。ある時、バリの預言者(?)にバリに来て修業をするだろう、と、言われ、旅に出る決意をする。そして、恋愛に頼る性質から抜け出す決意をする。
イタリア、インド、バリ島を長期滞在することにします。
イタリアではイタリア語を習いながら、イタリアの生活をとことん楽しみ、インドへ行き、修業をする。でも、アメリカ人らしく、「あの修業はどうしてもイヤ」と理由を並べまくる。そして、バリ島へ。
自伝的小説とのことで、友達の旅行談を聞くような楽しさがある。大きなドラマチックな出来事がありそうで、ない。でも、思いがけないところで思いがけない出会いや出来事に遭遇する。そして、主人公が完璧な人ではないところもいい。
イタリアとバリ島に行ったことがあるので、街の雰囲気や人々の雰囲気はこんな感じかな、と、思いながら読むのも楽しかった。