La douce vie

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フィギュアスケート:高橋大輔・モロゾフ再タッグ

2012-06-18 | figure skathing、ice show
本当はDOIのテレビ放送を見るまで書かないつもりだったんですが、どう考えても、この話しをかなり書きそうな気がしたので、やっぱり書いてみることにしました。

決定したことなので、応援するだけだし、ネガティブなことは書きたくないのですが、(書くとしたら引退後に書く)驚きというより、複雑な気持ちが入り乱れたというのが正直な印象。
ソチに向けての大きなパズルピースがはまった印象です。

驚かなかった理由.1:五輪がロシア。
驚かなかった理由.2:(モロゾフコーチが)別れてもあれほど遠吠えするのは、愛憎表裏一体。
驚かなかった理由.3:高橋選手の自身のお気に入りプログラムが、常にモロゾフプログラムであったこと。

複雑な気持ちの理由:振付師を含めた現状のチームで(私が)大変満足。

複雑な気持ちの理由:振付師としての再タッグの可能性は感じても、コーチとしての再タッグは私の中では・・・

会見の内容で多少ほっとさせられたのは

モロゾフコーチが決別の際の出来事を率直に謝罪したこと。プライドの高いロシア男児的にも彼の性格的にもかなり頑張った行動だと思う。

メインコーチでないこと。(きっぱり)高橋選手が依存という関係を求めていないこと。

高橋選手が19歳の青少年ではなく、モロゾフコーチとの関係を対等に渡り合えるスケート界の社会人になっているだろうこと。

多分、当分の間、二人の仕事を手放しで歓迎というより、注意深く見守るんだろうな、と思います。

二人には仕事で結果でこの再タッグは正しいことだったと証明してもらいたいです。