しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

オクラの花は食べたことはない

2007-08-28 07:42:57 | Weblog
'07/8/27(月)
晴れ 南風弱い 温度max37.4℃ min21.0℃ 湿度max98% min45%

苗の潅水などをしてからトラクターの軽油を買いに行く。数年前に食用油リサイクルディーゼルオイルの使用を試みたことがある。結局量をまとめなくてはいけなかったり、冬場の難始動性などで使用にはいたらなかった。今後ぜひ予定したいものだ。軽油もずいぶん値上がりした。いろんな面でコストが上がる。自給的な自然農ならば影響ないのだろうが、豊富な人手がないかぎり機械に頼ら無くてはならない現状。むずかしい課題である。燃料を補給してから更科の畑までトラクターをはしらせる。屋根の無いトラクターはもろ日差しを浴びて暑い。行く道の脇の草がところどころ除草剤で茶色く枯れていて、無毛の大地のような灼熱感を増長する。田んぼの稲は黄色く頭をたれ始めている。そろそろ稲刈りだと思うまもなく動くコンバインに遭遇。早場米の刈り取りが始まっていた。耕運する畑は草が多かったので今回は浅くうない草の根を枯らし、しばらくしてから再度深くうなうことにする。夕方からは苗を定植するところのチューブでの潅水をする。オクラの収穫をして食品店に届ける。オクラの花は食べることができるらしいがためしたことはない。南国出身らしい派手な花だ。日暮れまで秋作の場所に鶏糞や貝化石を入れうない定植や播種の準備をする。今年はちょっと畑の準備が遅れていて、すぐに使える状態のほ場が少ない。急いで準備したいが雨が少なく乾燥していてなか進まない。明日以降の雨の予報に何度裏切られてもまた期待してしまう。

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